一度、見たら忘れられない顔をした俳優っていますよね?

今回紹介するニコラス・ケイジさんがまさしくそれなんですが、ちょっと昔ニコラス・ケイジさんって言えば、かなりイケメンとしての役が多く、

カッコいいキャラをやることが多かったんですが、実はこんなことを言えば何ですが、実は対してそんなにイケメンじゃあ無いじゃないですか?

ニコラス・ケイジさんはどちらかといえば、ちょっと間抜けそうな顔をしているのでイケメンをやっていると、かなり抜けた感じが見えて笑っちゃいます。

でも映画を見ているとだんだんそんな事に違和感を感じないようになって行くから不思議ですね。

では、今日はニコラス・ケイジさんの出演作にベストとワーストのランキングを決めちゃいましょう。

俳優の紹介

ニコラス・ケイジさんは1964年アメリカのロングビーチで生まれます。

父親は何とあの「地獄の黙示録」や「ゴッドファーザー」で有名な巨匠フランシス・フォード・コッポラの弟であり、ケイジさんはコッポラの甥っ子になります。

その後、芸術一家で生まれた彼は成長したあと1981年に映画デビュー。芸名もニコラス・コッポラでした。

とはいえ彼はオーディションを受けても自分よりも伯父に対する質問が多く、かなりウンザリしていたので改名を決意しました。

そこで彼はアメコミに出会い、ヒーローキャラの「パワーマン」ことルーク・ケイジの苗字から引用してニコラス・ケイジになりました。

また、そこでヒーローに何を思ったかドハマリしたらしく、かなりレアな初版本のアメコミ数冊を持参し、その価格はなんと1億円以上というド級の価格がついています。

また日本の「まんだらけ」が大好きで、ケイジが入店した際は売り上げが跳ね上がり、エロ漫画や日本の怪獣フィギュアを大量に買うとのことです。

一番有名なのは150cmのガメラ、お値段は40万円です。
かなりの親日家ですね。

ですが、そんなケイジさんも他の俳優と同じ黒いエピソードが多いのです。

財政難で2009年8月には銀行からは1億8千万の債務不履行で訴訟されていたり、2007年と2008年分の滞納金や利子あわせて5億円以上を請求されたという話です。

爆買いも程々にしないといけませんね。

代表作

ニコラス・ケイジさんは数多くの映画に出演しているのですが、最大のヒット作で人気作「ザ・ロック」が、その代表作になるでしょう。

往年の初代「007」俳優であるショーン・コネリーと共演したアクション超大作は、1回は見たという人は多いでしょう。

この映画でニコラス・ケイジが演じるのは、FBIの若手捜査官で爆発物のスペシャリストでもあります。

冒頭ではイケメンに似合わないなんて言いましたがこの映画では、あら不思議と言わんばかりに奇麗な彼女がいる役でした。

これで一躍アクションスターとなり、かつての大物プロデューサーであるジェリー・ブラッカイマーに見初められコン・エアーなどのアクション映画で主演を獲得し、ナショナルトレジャーシリーズなどでも主演を勝ち取ります。

しかし、この人の一番良いのは死んだ魚のような目と困った犬のような眉。
大体アクション映画のハンサムで頼れるヒーローとは縁遠いのは、ある意味当然です。

では、そんなニコラス・ケイジの魅力とは、やはり困った顔!
という訳で、そんなニコラス・ケイジのベストとワーストを決めました。

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1位:ロードオブウォー

世界中で武器を輸出してるウクライナ系アメリカ人。
彼らは現地のマフィアの銃撃戦をみて突然武器輸出で儲けることを思いつき実行していく・・・

という実際にあった話がモデルになった映画です。
この映画でニコラス・ケイジは武器商人の兄を演じます。

仕事の内容は旧ソビエトの将校だった伯父から武器を横流ししてもらい、その武器をアフリカの独裁者たちに売りつけるというもの。
言ってしまえば経済ヤクザです。

当然そんな事をしていれば、古参の勢力であるユダヤ人たちに目を付けられ、横流しをしてくれた伯父は暗殺されてしまいます。

おまけに一緒にやっていた弟は薬物中毒におぼれていき、
妻子から三行半を突きつけられる、
顧客は俗悪な独裁者で何かしたいけど、どうしようもない。

こんな奴をニコラス・ケイジは苦しそうな顔で演じます。

武器商人といえば高笑いで儲けている、悪の商人のように見えますが、実際は悲しい隙間産業。

映画のモデルになった人物は、つい最近逮捕されたらしいですが、こういう武器商人は消えてない模様。

悲しい話ですが現実にヒーローはいません。

2位:マッチスティックメン

潔癖症で強迫神経症だが、凄腕の一流詐欺師ロイは相棒のすすめで精神科医に勤めることになり、症状を和らげる為には別れた女房の娘と会う事とすすめられる。

やがて、娘も詐欺に加わるようになっていき、話がややこしくなっていくという話。

この映画でニコラス・ケイジは詐欺師のロイを演じます。

強い言葉をあえて使わず、かといって優しくもせず、ほど良い感じで相手を信頼させて金を奪うロイの手口は、なかなか凄いですが、その反面潔癖症で外出が苦手というアンバランスさをコミカルにニコラス・ケイジは演じております。

こういうちょっとへタレな役の方が、実はニコラス・ケイジにはおススメではないかと思うのです。

映画の内容ですが、さきほどのロードオブウォーのように重苦しい雰囲気はなく、かなり大どんでん返しが待ってますが、安心のハッピーエンドなので軽く見るには丁度良いでしょう。

3位:救命士

「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
なんていう映画があったじゃないですか。
原状回復していないのにハッピーエンドで終わったあれ。

結局、ブラック企業なんて世の中に腐る程あるのに、あんなに甘やかした映画で良いんですかね?

って事で今作の「救命士」なのですが、
出てくる奴がほとんどが、どうしようもない奴しかいません。

体がデカいだけ何の役にもたたない同僚二人、
常連で来るやつは薬物におぼれて頭のイカレたギャング、
医者は偉そうなだけで無能、
さらに、ちょっと頭のおかしい暴力的な同僚がいて、さらに嫌になる。

おまけに病院には延命治療で生きてる廃人のお爺さんがいます。

こんな仕事はやる気が出ない、わざと遅刻して解雇されようとしましたが、本当のブラック企業は解雇すらしてくれないので主人公は断られます。

まあ、なんとも嫌になる映画です。

この映画でニコラス・ケイジは主人公の救命士を演じますが、当然ドラマに出て来るようなカッコいい救命士なんていません!

俺の大好きなショボくれた顔で眉間にしわをよせて徐々に狂っていく主人公をしています。

ですが、この映画、実は評判が良くないんですね。

支離滅裂な内容だったからか、
でもアクションスターではないニコラス・ケイジをここでは思う存分見られます。

吹き替えがおススメです。
大塚明夫の信じられないようなへタレ演技を楽しめます。

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1位:ナショナル・トレジャー

ニコラス・ケイジの代表作の一つとして先に上げましたが、はっきり言って面白くありません。

テンプル騎士団とかフリーメーソンとかの宝を追いかけるのにワクワク感がありません。っていうか地味です。

アクションシーンも、さほど面白くはないです。

どーせだったらインディジョーンズみたいにイカレた敵を出したり、ハムナプトラや同じ制作者のパイレーツオブカリビアンみたく魑魅魍魎を出してくれれば興奮するのに、敵は普通のおっさんで何の魅力もありません。

とは言え、こんな映画がヒットするのは、ひとえに分かりやすい映画だからでしょう。

冒険ものにしたいけど怪獣や超常現象ネタは使えない。
だから題材も普通のアメリカにある物にしよう。
なんて志が低すぎでしょう。

ニコラス・ケイジは主人公を演じていますが、やっぱり普通すぎてツマラナイです。

2位:ゴーストライダー

自分、ちょっとアメコミにハマっていた時期があって、ゴーストライダーを読んだことがあるのですが、内容はかなり暗くて敵がひどい死に方をしたり、平気で子供が何人も殺される内容で驚愕したことがあります。

日本で言えば、漫画「地獄先生ぬーべー」みたいな感じでしょうか。

そんなゴーストライダーの映画なのですが、ニコラス・ケイジはゴーストライダーを演じてます。
でも申し訳ないけどあんまり印象に残りません。

って言うか、やっぱりゴーストライダーは映画にすると怖いです。
怖すぎて悪役が引き立ちません。
怖い悪役のはずなのにゴーストライダーの怖さに全部ぶっこぬかれてます。

でも良かった所は、あるって言えばあります。

先輩ゴーストライダーと並んで荒野をまたがり、最終決戦に向かうシーンは良かったです。

3位:ウィッカーマン

伝説的カルト映画「ウィッカーマン」のリメイクです。

こういうのは大抵失敗するのが世の常なんですが、これもその通りの内容でした。

そもそもオリジナルはどちらかといえば、キリスト教が滅ぼした古代宗教のケルト教がバックにあるからこそ怖かったのに、それを取っ払って女だらけの島になっちゃいました。

そこにやってきた警官がニコラス・ケイジなのですが、傲慢で偉そうなやなやつです。
そこでカルト教団に巻き込まれてという内容ですが、これがまたつまらないです。

どーせならもっと若いイケメン俳優でも連れて来れなかったのかと悲しくなります。

ニコラス・ケイジだと、日本のキャバクラで遊んでいるニコラス・ケイジにしか見えません。

オチは見てくれたら分かりますが、明らかにひどいです。っていうか見なくても良いです。

まとめ

このように色々な映画に出ているニコラス・ケイジ。
実はここに上げた映画は、わりと結構古い映画で2010年代の映画ありません。

最近はヒット作に恵まれて無かったり、かといって批評家受けのいい映画に出ているとは思えないのですが、それでも俳優は続けてますね。

どちらかと言えば、もう53歳でお歳がお歳だからアクション映画はやめてほしいですね。

やっぱり、困った顔が一番いい俳優なので、何かコメディに出てほしいです。

真面目腐った顔でのアクション映画は、あまり合っていないでしょう。

今年こそは、何か面白い映画に出て復活してほしいものです。