人は老いるものです。

しかし、この人の前で「老いる」ということはありません。彼こそはスーパースターの中のスーパースター。永遠のイケメン。

今日ご紹介するのは、なんとあのトム・クルーズです。アクションからヒューマンドラマ、ヒーローからアンチヒーローまでできる圧倒的な男。

それがトム・クルーズです。

俳優の紹介

1962年に生まれたトム・クルーズことトム様はなんと55歳。年齢を感じさせないイケメンですが、あと5年でもう60歳です。

そんな彼は青春映画のわき役を経て1983年についに「卒業白書」で主役デビュー、当時の若い俳優たちの集まりだったブラッドパックのエースとして有名になります。

さらにその後1986年に出演した「トップガン」の大ヒットにより一気にスターとなります。

その後も「7月4日に生まれて」でベトナム帰還兵を演じたり「ザ・エージェント」でスポーツエージェントを演じることで、ただのアイドルではない演技力を見せアカデミーにノミネートするなど、着実にキャリアを構築していきます。

どこぞのカッコいい役しか受けない俳優と違って「バニラスカイ」や「マイノリティリポート」「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」「宇宙戦争」などの意欲作にも出演しており、中でも「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」では傲慢で悪辣な映画プロデューサー役を短い時間ながら出演しゴールデングローブ受賞にノミネートします。

そして、2017年今になっても彼はスターの中のスターとして存在感を発揮しております。

とここまで書けば順風満帆な彼の人生。彼には意外と問題もあり「サイエントロジー」という宗教にかなり入れ込んでおり、それが原因でかなり問題になったこともあります。

彼がパリの名誉市民の選考に選ばれた際もフランス政府からカルトとして判断されている「サイエントロジー」の信者であるトム・クルーズは選考に落選したり、さらには軽減なカトリック教徒で、なおかつヒトラーを暗殺しようとした軍人をトムが「ワルキューレ」で演じる際に、トム・クルーズが彼を演じると聞いた遺族から抗議を受けるなどスキャンダルがかなり多いです。

さらに一時、ケイティ・ホームズと結婚してた際に彼女への愛あまりからか出演したTV番組で「俺はケイティが好きだああ」といきなり叫び司会者を凍り付かせたこともあります。彼だって完璧ではないんですね。

卒業白書 (字幕版) トップガン (字幕版) 7月4日に生まれて スペシャル・エディション [DVD] ザ・エ-ジェント (字幕版) バニラ・スカイ (字幕版) マイノリティ・リポート (字幕版) 宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray] 

代表作

彼の代表作は、やはり「ミッション・インポッシブル」シリーズになるでしょう。往年の名シリーズ「スパイ大作戦」を映画化した本作。

当初はシリーズのファンから原作レイプと批判されることがしばしばありました。

それはなぜかといえば元々チーム物だった本作、しかもシリーズのリーダーであるフェルプスが悪役で、主人公はイーサン・ハントだったからなのです。

しかし、シリーズ展開をしていくたびにそう言った批判はなくなり(キャラクターが増えていったので自然にチーム物になっていったという話です)ふたを開ければパラマウント社の売れ筋シリーズとしてランクイン。

シリーズはほとんど日本でも30億円以上の爆発的なヒットを生むなど洋画離れが進んだ日本でも確実な集客力を持つシリーズでもあります。

ちなみに僕は全作追っていますが、2以外はほとんど好きです。

あと残念ながら選考には入れなかったのですが「インタビューウィズヴァンパイア」という映画で吸血鬼レスタトを演じておりますが、ここであのブラッド・ピットと共演しております。

最初は不評だった原作者も映画を見て折れてしまったのか謝罪広告を出しております、イケメンならなんでもいいのですか!?いいんですね。

スパイ大作戦 フルシーズンセット <トク選BOX> ミッション:インポッシブル (字幕版)M:I-2 (字幕版)ミッション:インポッシブル/ ゴースト・プロトコル (字幕版)ミッション:インポッシブル/ ローグネイション (字幕版)

トム・クルーズならこれを観ろ!おすすめ映画ベスト3!

1位:ミッション:インポッシブル3

M:i:III (字幕版)

上であげたミッション・インポッシブルシリーズですが、一番面白いと思うのは間違いなくこれです。

イーサン・ハントは現場を退き教官として若手スパイを教えてながら妻と暮らしてきましたが愛弟子が捕まってしまい、やむなく救出任務に参加したはいいものの、愛弟子は殺されてしまいます。

失意に暮れるハント、しかし彼女はハントたちの上司が悪徳武器商人とつるんで悪さをしていた事をつかんでいました。

ただでさえ傷ついたハントたちに追い打ちをかけるかの如く彼らは組織からも追われる身になるという話です。

いやー、何も言う事ありません。トム・クルーズが本当にカッコいいです。しかし彼ら善玉を引き立たせるにはいい悪役が必要。

今作の悪役である武器商人のオーウェン・デイヴィアンは本当に憎々しくクソッタレな野郎です。

ハントの愛弟子を殺した事を「あれは、ただのお遊びだよ」と開き直ります。さらに無関係なハントの妻まで巻き込みます。

こんな悪党は本当に早く死ねばいいのに…って思いながらもハントを応援したくなる。まさに名悪役なのです。

そしてこいつの死にざまも本当にえげつない。まさに悪党にふさわしい最期です。こいつ以外にも悪役がいるのですが、それは見てのお楽しみです。って悪役の話しかしてない!

2位:コラテラル

コラテラル (字幕版)

トム・クルーズが珍しく悪役を演じた本作。いやー善玉だけじゃなくて、こういう悪玉を演じられるのが、この人のいいところですね。

あるタクシー運転手が拾った客、それは何と殺し屋でした。彼に半ば強制的に殺しの仕事に加担される運転手。

最初は従っていましたが彼の冷酷さに耐え兼ね、彼のその日の最後のターゲットである女性検事(これが滅茶苦茶いい人)を救うべく反抗し始めます。

白髪まみれで、いつもの熱はどこへやら冷淡に人を殺していくトム・クルーズが滅茶苦茶怖いです。

彼は自分を含め人の生命などに興味はなく、ただ無造作に人を殺していくだけなのです。

途中でロスの道路を歩きさまようコヨーテが出てきますが、このコヨーテ同様この映画に出てくるトム扮する殺し屋も所詮はただ一つの野獣でしかない。

殺すも殺されるも、あまり変わりないのかもしれません。

この映画の監督のマイケル・マンは元TV番組を撮影していた事もあり、わりとこういう命のやり取りにドライなのかもしれないですね。

あと細かいことですが、この映画のトム・クルーズの銃の構え方が非常にリアルでカッコいいです。

両手でじっと構え相手をにらみつけるように構える。こういう細かい所でリアリティを出すのでトムは偉いです。

3位:トロピック・サンダー/史上最低の作戦

トロピック・サンダー/史上最低の作戦 (字幕版)

全米でヒットしたコメディ映画ですので知ってる人も多いのではないでしょうか?

内容はいたってシンプルです。映画撮影のために東南アジアに送られたバカ俳優と気弱な制作陣たち、彼らの送られた土地は何と本当の戦場だった!

これがまた面白いのですね。主人公である俳優たちのキャラがまた濃厚で恐ろしいほどの変態ばかりです。

本当は白人なのに役柄のために皮膚の色を黒色に整形した役者バカ、どんなにひどい目にあっても演出だと思いこむ、とんでもない天然野郎、おまけに麻薬中毒者のデブまででてきます。

しかし、そんな彼らを食うほどのインパクトがあるのがトム・クルーズ演じる映画プロデューサーです。なんとあの二枚目役のイメージがあるトム・クルーズがハゲズラをかぶりながら発狂し、パワハラしまくるのです。

正義漢のイメージが台無しです(笑)作中でのそのインパクトたるや凄まじく、一度見たらもう他のトム・クルーズでは満足できないようになります。

なんでこれが一位じゃないかといえば、主人公じゃないからですね(笑)。

トム・クルーズでもこれはみるな!ワースト作品

ザ・マミー

ザ・マミー/呪われた砂漠の王女 (字幕版)

ユニバーサルスタジオが放つモンスター映画中心で構成された「ダークユニバース」の記念すべき第一作です。

これは「ミイラ再生」という映画の再リメイク化なのですが、そのリメイク作は日本でも有名な「ハムナプトラ」ですね。

あれは1までは面白かったのですがシリーズ化していくたびに面白くなくなっていく、という典型例でした。

これも残念ながら。そういう系統の映画です。いや、それよりもひどく「もういいや」となっていきます。

まずオリジナルの「ミイラ再生」はホラーというより孤独なミイラのラブストーリーという側面がありました。リメイクされた「ハムナプトラ」も映像が派手でダイナミックで漫画的なキャラが出てくる冒険活劇でした。

今回は一応「ハムナプトラ」の路線を継承してるのですが、あれよりも映像は地味で話の内容もシリーズ化を狙いすぎた節があります。こういう路線なら普通のホラー映画にすればよかったのに。

ミイラもオリジナルは男だったのに女キャラにしてしまうことでフェミニズムブームに乗ろうとしていたのですが、イマイチ乗り切っていなかったなと感じます。

一応トムは主人公ですが、テンプレ的なアクションヒーローで面白みがありません。別にこういうキャラならトムじゃなくてもいいような気がするんですが・・・。

あと、どうでもいいですがミイラ女の吹き替えはベッキーですね。センテンススプリングとは言わないです。

ミイラ再生 [Blu-ray] ハムナプトラ失われた砂漠の都 (字幕版)ハムナプトラ2/黄金のピラミッド (字幕版)ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝(字幕版)

まとめ

意外といろんな映画に出てるトム・クルーズさん。

そろそろ出る映画は選んでもいいんですよ。と言いたくなる程の経歴と演技力の持ち主ですが意欲的に様々な映画に出演しようとする、その野心は一体何から来るのでしょう。

あと、いまだにイケメンなのも本当に理解できません。本当に吸血鬼か何かじゃないんでしょうか・・・。