皆さんダンディという言葉で誰を思い出しますか?
私が思い出すのはズバリこの人、ブルース・ウィリスさんです。

この人は日本でも売れており、一時日本のガソリンスタンドのCMなどにも出ていたので、覚えておられる方がかなり多いと思われます。

今日はそんなウィリスさんのベストとワーストについて独断と偏見で決めさせてもらいます。

俳優の紹介

1955年生まれで今年62歳になるウィリスさん。
父親は米軍人で、アメリカ帰還と同時にアメリカに移り住みました。

その後成長した彼は高校で演劇部に入りました。
最初は吃音症に悩まされた彼でしたが、演技をしていくうちに次第に慣れていきました。

高校卒業と共に彼は原子力発電所の警備員として勤務します。
その後も就職を転々として、なんと私立探偵をしたこともあります。
そういったキャリアがのちに彼の俳優人生に大きく貢献したのでしょうか?

その後、再び俳優の道へと向かうため大学に進学。
しかし、3年で辞めてしまいます。

そして、ニューヨークに向かい舞台劇を中心に活躍し、ドラマ「こちらブルームーン探偵社」に出演。
そこから一気に実力をあげ、次は映画界へと進出していきます。

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代表作

彼の代表作をあげれば「ダイハード」になるでしょう。

スタントなしで挑んだ、この映画は世界中でヒットし、今なおシリーズ作品が作られています。
実は彼のベストとワーストはここにあるのですが、詳しくはそこで語りましょう。

彼はそれ以外にもかなりの多くの話題作に出演しております。

「12モンキーズ」ではブラッド・ピットとの共演が話題になりました。
彼は世界を救うために未来からタイムスリップしてきた囚人。
という複雑な立場の人間を巧みに演じております。

他にもベン・アフレックと共演した「アルマゲドン」では隕石爆破を任された石油採掘業者役を演じて話題になりました。
彼だったら世界を救っても何も違和感がないのはやはりすごいですね。

彼はこのようなタフなキャラも有名ですが、元がコメディアンだったというのもあり、コメディ演技にも長けており
「永遠に美しく…」では二人の女に悩まされる臆病な医者を演じてサターン賞に輝いたこともあります。

その後も「パルプフィクション」「マーキュリー・ライジング」「隣のヒットマン」「16ブロック」などの話題作に出演。

コメディアクションの幅関係なく演じる役柄も様々なものを務め、単なるアクション俳優以上の存在として今日にまで至ります。

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ブルース・ウィリスならこれを観ろ!おすすめ映画ベスト3!

1位:ダイ・ハード

ダイ・ハード (字幕版)

彼の代表作になった超人気シリーズの第一作です。

妻の会社のクリスマスパーティーに呼ばれた刑事。
彼はビルを占拠した悪質なテロリスト一味との戦いに巻き込まれていく。
という非常にシンプルな内容です。

この映画の主人公であるマクレーンのキャラがいいです。
クリント・イーストウッドに代表される寡黙でマッチョなタフガイではなく、ガラスを踏めば痛がり愚痴をぼやきながら戦う、その姿にはだれもが共感をしました。

先ほども言ったように非常にシンプルな内容で、最近のハリウッド映画がやたらとシリーズ展開をしたがるのと真逆で、このシリーズは一つ一つがそれぞれ面白みがあるので、かなり見ていて飽きません。

本当に最近のハリウッドは、この精神に戻ってください。

あとさらに、このジョン・マクレーンというキャラクターの服装は、おしゃれではなく、お金を持っていなさそうで、おまけに口の悪いブルーカラーという感じなのに対して、悪役のハンスはオーダーメイドのスーツを着た、紳士的な存在なのも対比になっていて良いですね。

マクレーンを吹き替えで演じる野沢那智さんの必死な演技もあって、吹き替えで見ても面白いです。
当然、字幕で見ても面白いのでお好みにあわせてください。

あと、この映画の悪役ハンス・グルーバーについても語らないといけません。

この映画のハンスという悪役ですが、見た目だけでなく中身も計算高く、紳士的でマクレーンとの知恵比べや騙し合いがかなり魅力的です。

さらに、この映画はバブル全盛期の時代に作られてたので、なんと主人公の妻の会社は日本人が経営する企業で、そのビルが舞台になります。

今では中国企業に買収される日米企業が増えたので、リメイクするなら中国企業のビルになるでしょう。

いやはや物悲しい。

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2位:シックスセンス

シックス・センス (字幕版)

日本でも超話題になりました、霊が見える少年とブルース・ウィリス演じる精神科医の話です。

話をするとネタバレになるのであまり言えませんが、はっきり言えばこういうオチの話は意外と、この映画以前にも多くあります。

それに冷静に考えると、あのオチと話がつながらない事が多々あり
「お前、それ途中で付け足したんちゃうん」
となってしまいます。

でもね、僕この映画大好きなんです。
この映画の素晴らしいところは幽霊のリアリティですね。

大体これ以降でも今現在「死霊館」シリーズがアメリカでヒットを飛ばしていますが、あまりアメリカの幽霊・オカルト系映画は怖くない。
しかし、この映画に出てくる幽霊のほうがリアリティがあっていいです。

そもそもアメリカのオカルト映画って黒幕が悪魔だったりするのですが、悪魔というのは、やはり西洋系の人間でないと怖さが理解できない。

その点、この映画はインド人のM・ナイト・シャマラン監督だけあって、悪魔は出さず幽霊のみが出てきて、その結果が起きるだけを描いているのが良いですね。

その後、この監督は色々な映画を出していますが、これ以降はイマイチな映画が多く・・・

やはり本人はホラー映画のほうが合っていると考えたのか「スプリット」や「ヴィジット」のような野心的なホラー映画を量産していっております。

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3位:シン・シティ

シン・シティ (字幕版)

以前、マイケル・クラーク・ダンカンの記事で上げた映画です。

これは群像劇で彼が登場するのはイエロー バスタードという話ですね。
心臓に重病を持った刑事ハーディガン、追い詰めた連続殺人鬼から少女を救い殺人鬼をボコボコにしますが相棒から裏切られてしまいます。

なんと殺人鬼の正体はアメリカを牛耳るロアーク議員の息子。
相棒は金のために彼を売っていました。

しかも彼は議員から濡れ衣を着せられてしまい投獄されてしまいます。
少女は彼が無実だと知っていますが無力なのでなにもできない。

数年後、刑期を終えて戻ってくるハーディガン、元相棒とのうれしくない再開を終えると、成人になっていた少女の再会を喜びます。

しかし、そこには彼が以前に追い詰めた殺人鬼の男がいました。

ハーディガンによってボコボコにされてしまい手術の結果、黄色い怪物「イエロー・バスタード」になった彼はハーディガンと少女への復讐を考えていき彼は最期の戦いへと向かっていきます。

この映画、ブルース・ウィリスが老刑事を演じるのですが、よくよく考えたら、この映画が出た10年前の時点でブルース・ウィリスは、まだ50代になったばかり。

なので大して老人という程でもないのですが、それはそれとして滅茶苦茶カッコいい。

ボロボロになりながら戦う姿は年老いたマクレーンのようであります。

自分を裏切ったはずの相棒に対しても仕返しはぶん殴るだけで許して、あとは行動を共にしたりします。
そこらへんを含めて器のでかい大人だなと思います。

ヒーローは、とことんカッコ良く渋くを追求した映画で、僕の大好きな映画なのですが問題があり、この映画は観終わった後にかなり疲れます。
っていうか見終わった後に変な影響を受けます。

ある程度現実と空想の区別がつかない人は見ない方が良いでしょう。

ブルース・ウィリスでもこれはみるな!ワースト作品

ダイハード・ラストデイ

ダイ・ハード/ラスト・デイ(字幕版)

ダイハードの現時点での最新作です。

内容はマクレーンが長い間、音信不通になっていた息子がロシアで問題を起こした事を聞き単身ロシアへ向かいます。

しかし、実は息子はスパイになっていました。
彼のもめごとに巻き込まれるマクレーン!

と、ここまで書けば面白そうなのですが、問題は内容が地味な事です。
「ダイハード」っぽい派手さやピンチに次ぐピンチ、敵の圧倒的な知力や意外な正体などが無く、ただのロシアンマフィアだったり、あんまりにもお粗末です。

本当にダイハードとしての企画で通っていたのかが怪しく、最近のハリウッドらしくフランチャイズのために作られたフランチャイズ商品というもので、何の野心もなく、ただただガッカリさせられるだけの映画です。

先に意外な敵の正体と書きましたが、これはダイハードシリーズに共通しております。

1では、実は政治テロリストでは無く、ただの強盗。
2では、味方だと思っていた男が裏切る。
3では、敵の正体は1の兄弟だった。
4では、その正体は元政府関係者。

といったように意外な人間が敵の正体だったりします。

しかし、今回は映画自身もビミョーな出来で、一気にダイハードという存在をDIE(死)に追い込んだ、いわくつきの映画でもあります。
あとちなみに・・・今のはギャグです。

まとめ

やはりスーパースターの彼、アクションだけでなくホラーの主人公もできるあたり、芸風が深いですね。

なんと、そんな彼の新作が来年公開されます。
滅茶苦茶期待してます。

なんとあのチャールズ・ブロンソンの名作「狼よ、さらば」のリメイクにてチャールズ・ブロンソンが演じたポール・カージーをブルース・ウィリスが演じるのです!

ブルース・ウィリスのポール・カージー、期待してますよ!