スティーヴン・スピルバーグ は、アメリカ合衆国の映画監督・映画プロデューサー。

幼い頃から8ミリカメラで自主的に映画を製作し、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校にて映画を専攻。

1972年に、テレビ映画として撮った『激突!』が評判を呼び、海外では劇場公開され、スピルバーグの名前が世界に知られるようになる。

1975年に公開された『ジョーズ』はそれまでの『ゴッドファーザー』の記録を破り1977年に『スター・ウォーズ』に抜かれるまで世界歴代興行収入1位を記録する大ヒットとなり、一流監督の仲間入りを果たす。

スティーヴン・スピルバーグのキャリアと作風

娯楽性のセンスが抜群、映画そのものを楽しませてくれる監督です!

スピルバーグ作品は非常に分かりやすいと言われており、もちろん、子供が見ても楽しめるのがスピルバーグ作品の魅力です。

脚本も手がけた『未知との遭遇』や『スターウォーズ』のジョージ・ルーカスと手を組んだ『レイダース/失われたアーク』などハリウッドの興行収入を塗り変える大ヒット作を連発!

そして1982年にはスピルバーグ監督最大のヒット作となる『E.T.』で、ハリウッドにおいて一番稼ぐ映画監督となりました。

その後もコンスタントに作品を発表!
1997年に第2次世界大戦を描いた『プライベート・ライアン』でアカデミー監督賞を受賞し、名実と共にハリウッドNo.1の監督となる。

21世紀に入ってもスピルバーグ監督の勢いは衰える事なく、次々と作品を発表し、スタンリー・キューブリック監督が構想していた『A.I.』やテロの悲劇を描く『ミュンヘン』など話題作・問題作を次々と手がけます。

また、それと同時に『マイノリティ・リポート』や『宇宙戦争』などの娯楽作品も手がけ、ヒットさせています。

未知との遭遇 ファイナル・カット版 (字幕版) インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》 (字幕版) プライベート・ライアン (字幕版) A.I. Artificial Intelligence (字幕版) ミュンヘン [Blu-ray] 宇宙戦争 スペシャル・コレクターズ・エディション [Blu-ray]

私的にランキング!「スティーヴン・スピルバーグ」監督のオススメ作品

【第3位】ホロコースト映画!「シンドラーのリスト」

シンドラーのリスト(字幕版)


出典:https://movies.yahoo.co.jp

 

撮影裏話

ナチによるユダヤ虐殺を目の当たりにした、ドイツ人実業家オスカー・シンドラーは、秘かにユダヤ人の救済を決心する・・

スピルバーグが長年あたためていたT・キニーリーの原作を映画化し、念願のアカデミー賞作品・監督・脚色・撮影・編集・美術・作曲賞に輝いた作品。

この映画は3時間超えの映画だが、スピルバーグは様々な理由を考え抜いた末、映画を白黒で撮影することを決めました。
ホロコーストで命を奪われた事を表現するには、この映画に色を付けない方が良いと思いついたのです。

ユダヤ人の女性たちが貨車に乗せられ、アウシュヴィッツ強制収容所に到着する場面は、実際に同地で撮影が行なわれた。

といっても、それまでのホロコーストを描いた映画同様、敷地内での撮影許可は取れず、収容所の中から汽車を走らせ到着したように見せるため、門の外側にセットが組まれ撮影の予定でした。

しかし、スピルバーグが収容所の敷地内にビデオカメラを持ち込んだところ、まったく作動せず撮影できなかったという話が伝えられている。

何故??霊力の力?

【第2位】巨大人食いザメの恐怖!「ジョーズ」

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出典:https://www.gizmodo.jp/

 

撮影裏話

平和な海水浴場に突如出現した巨大な人食いサメ!「ジョーズ」

観光地としての利益を求める市当局によって対応が遅れ、犠牲者の数は増すばかりとなるが、ついに警察署長ブロディと漁師クイント、海洋学者フーパーの三人の男がサメ退治に乗り出す・・というお話。

一般に海上での撮影というのは非常に困難!
光の反射・海の状態・自然界における、ありとあらゆる要素などが撮影の障害となり、スピルバーグ監督も海の撮影では散々な目に会いました!

ボートで遊ぶ人が邪魔だったり・・
海中の潮流で撮影の位置が変わってしまったり・・
1日の撮影の成果がワン・カット撮っただけ、あるいはまったく撮れない事にも・・
「12マイルも出かけて行って蚊に刺されただけだった」とスピルバーグ監督は当時を振り返ります。

平和な海水浴場を突如襲う恐怖!
スピルバーグは沈黙の海の恐怖をサメで見せました。

このサメ映画でも、スピルバーグは恐怖の描き方が実に”ジョーズ”でした!・・(*^_^*)

【第1位】恐怖のストーカートラック!「激突」

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出典:http://blog.goo.ne.jp/

 

撮影裏話

運転中に追い抜いたトレーラーから執拗に追跡されるセールスマンの恐怖を描く。

この映画、スティーヴン・スピルバーグが25歳の時に監督した74分のテレビムービーだったが放映後に驚異的な視聴率をはじき出し、後に望んでいた映画化まで実現する。

実は、スピルバーグも初期の頃は映画の仕事を中々もらえず、こうしたTVムービーで生計を立てており、「激突」もそうしたTVムービーの中のひとつであった。

依頼時の納期が撮影開始の3週間後であった短納期の為、撮影は12〜13日でスタジオは一切使わず、全て現地での撮影ロケーションで行った作品。

撮影上のミスで、電話ボックスのガラスなどにスピルバーグ自身が映ってしまっているシーンが沢山あります。

気を付けろ!「スティーヴン・スピルバーグ」監督のオススメでない作品

少年の成長過程と戦争の悲劇を描く!「太陽の帝国」

太陽の帝国 (字幕版)

戦争により両親と離れ離れになってしまった主人公の少年が、様々な人との出会いと別れを通して少年として成長する物語。

タイトルの『太陽の帝国』と銘打った、戦争を背景にした大作映画としては話がイマイチ小さかった内容であり、これ程の大規模な作品を創って何を描こうとしていたのかが、今ひとつ納得ができない作品。

それにしても、この少年役のクリスチャン・ベールが将来「バットマン」になるとは誰も想像していなかったのでは・・

最後に

スピルバーグ監督作品は映画ファンに常に映画を見る楽しみと喜びを与えてくれます。

今後も彼の監督する作品からは、目が離せません!