マイケル・ベイはアメリカ合衆国カリフォルニア州ロサンゼルス出身の映画監督・映画プロデューサー。

ミュージックビデオやCMの演出・監督としてキャリアをスタートし、金獅子賞など数々の賞を受賞した後に映画監督となる。

アメリカ合衆国色の強い娯楽大作映画を監督する事で知られ、アクション映画のヒット作を多く手がけている。

マイケル・ベイのキャリアと作風

パサデナのアートセンター・カレッジ・オブ・デザインと、ウェズリアン大学で学び、卒業後にミュージックビデオの演出と製作に携わるようになり、すぐに頭角を現す。

映画では、ジェリー・ブラッカイマーとタッグを組む事が多く『アルマゲドン』『パール・ハーバー』『ザ・ロック』『バッドボーイズ』など6作品の合計興行収入は2400億円以上のメガヒットを連発している。

作風は、現実では有り得ないような演出と展開を斬新でスタイリッシュな映像で描き、テンポが良く大胆なド迫力に満ちた映像作りを得意としている。

車のCMも手掛けており、それらの演出が映画でも活かされていて、スティーヴン・スピルバーグをして「車をカッコよく撮らせたら、彼の右に出る者はいない」と言わしめた程です。

ベイの映画には米軍が頻繁に登場し、実際の基地や兵士を使って撮影を行う事も多いが、映画の中での活躍を格好良く描く事が多いため、撮影許可が下りやすいという。

また「破壊王」の異名を取り、ほとんどの作品で大迫力の爆破シーンがあり、片っ端から大量の火薬を使った破壊シーンが観る者に強い印象を与えています。

アルマゲドン (字幕版) パール・ハーバー (吹替版) バッドボーイズ (字幕版)バッドボーイズ2バッド (字幕版)

私的にランキング!「マイケル・ベイ」監督のオススメ作品

【第3位】亀忍者登場!「ミュータント・タートルズ」

ミュータント・タートルズ (字幕版) ミュータント・ニンジャ・タートルズ:影<シャドウズ> (字幕版)


出典:https://www.irishtimes.com/

 

製作裏話

忍者の扮装をした亀のヒーローたちの活躍を描き、アメコミやアニメ・映画化で人気を博したカメ忍者をマイケル・ベイ製作で実写映画化したアクション映画。

カメ忍者実写版の撮影では、モーションキャプチャーという撮影法で、演じる俳優たちは顔以外が覆われた特殊なスーツを着て実際に甲羅も背負い、コンピューターに表情を取り込むため、顔に小さな黒いマークをたくさん付けて演技をした。

見るからにCGの技術が凄く、ニューヨークのごく普通の街並がCGで作られて、この背景にグリーンバックで演技した俳優の亀映像が更にデジタル加工して埋め込まれる事になる。

映画では自然に見えるダイナミックシーンでも、俳優さんたちが身体を張った演技で撮影に挑んでいるのです。

【第2位】恐怖の猟奇映画「テキサス・チェーンソー」

テキサス・チェーンソー [DVD] テキサス・チェーンソー ビギニング(字幕版)

出典:https://bethesda.net/

 

製作裏話

実際にあった連続猟奇殺人事件をモチーフにしたサスペンス。
マイケル・ベイがプロデュース。

この映画は、実在の殺人犯の資料を徹底的に研究して脚本が完成された。

惨劇の撮影舞台となる農家は、もともとロケ地のテキサスに残っていた物でスタッフがロケ地を探していた時に、その不気味な佇まいが目に止まり、そのまま使う事にした。

オリジナルのカルト映画「悪魔のいけにえ」のリメイク版だが、この作品でもチェンソーを振り回し、無機質で無感動な暴力に凄い恐怖感を煽られる・・

ベイ監督は以前から古典的なホラー映画を作りたい思いがあり、自社の製作プロダクション第1作目に、この作品を製作した。

悪魔のいけにえ 公開40周年記念版(字幕版)

【第1位】ド派手なアクションが見逃せない!「ザ・ロック」

ザ・ロック(字幕版)


出典:https://middle-edge.jp/

 

製作裏話

米海兵隊の英雄が起こしたテロ事件との攻防を描いた豪快アクション映画。

スリリングな展開に加速する興奮!
“ザ・ロック”へようこそ!

侵入も脱獄も不可能な連邦刑務所として名を馳せたアルカトラズ島、別名ザ・ロック。
その島を舞台に描かれた、衝撃と興奮の超一級作品。

この作品でも、ほとんどの危険なアクションシーンを実際に役者を使って撮影し、CGを使わない迫力満点のアクションシーンを演出している。

ベイ監督作には多くの脚本家が参加する事で知られており、ストーリー考案と初稿執筆チームに加えノークレジットで参加している脚本家も、台詞に味付けを加えている。

何と!
この作品には奇才クエンティン・タランティーノもノークレジットで参加し、台詞のテンポやリズムを良くしたり、細かな内容を追加するなどの修復作業を担当していたのです。

傑作アクション誕生の裏には、優れた脚本家達の結集もあります!

気を付けろ!「マイケル・ベイ」監督のオススメでない作品

SFアクション「アイランド」

アイランド (字幕版)

舞台は近未来。
地上は汚染され、生き残った人間は徹底的に管理されたコロニーで暮らしている。

そこで暮らす人々の唯一の夢は、地上でただ一箇所汚染されずに残された自然たっぷりの島“アイランド”へ移住する事だった・・

ベイ監督ならではの、SF娯楽大作を期待したのに物足りない作品・・
ストーリーも真新しさは無く、ありふれた印象、個性派と呼ばれる良い役者を揃えたのにモッタイナイ。

クローンを題材にした映画だが、過去の映画を切り貼りした、これこそクローン映画!

最後に

「破壊王」と異名を取る、マイケル・ベイ監督!

これからも”既存の映像を破壊しまくる映像”を生みだしていく事でしょう!