ポール・W・S・アンダーソンは、アメリカに拠点を置くイギリス出身の映画監督・脚本家・プロデューサー。

ウォーリック大学で映画製作を学び、1989年に製作会社を設立し、1993年に『ショッピング』で映画監督デビューを果たす。

その後、ハリウッドに招かれて製作した『モータル・コンバット』が全米で大ヒット!

2001年からは『バイオハザード』シリーズの監督や製作を務めている。

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ポール・W・S・アンダーソンのキャリアと作風

イギリスで1989年に自身の製作会社を設立し、1993年の「ショッピング」で鮮烈な監督デビューを飾る!

独特の映像センスを買われ、ハリウッドの「モータル・コンバット」の監督に抜擢され、通常のハリウッド大作の半分以下の製作費でありながら、大作の風格を漂わせたアクション映画に仕上げ、公開後は全米で大ヒットさせた。

その手腕を買われてメジャー・スタジオに招かれ、2001年にはミラ・ジョヴォヴィッチを主演に迎えた全世界大ヒット・ゲームの映画化作「バイオハザード」を製作し、こちらも大ヒットとなりシリーズ化された。

特に「バイオハザード」シリーズは、ゲームから派生した映画としては史上最高レベルの成功を収め、2002年の1作目から2016年迄の14年間に及んだ映画となります。

小さい時からのゲーム大好き少年の夢を、アンダーソン監督自身が映画で実現化したと言えます。

私的にランキング!「ポール・W・S・アンダーソン」監督のオススメ作品

【第3位】サバイバルスリラー「バイオハザード」シリーズ

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製作裏話

同名の人気アクション・ゲームを映画化したサバイバル・スリラー。

この映画の原作は、超ヒットゲームによるゾンビの登場だが専門の振付師まで動員してゾンビがコメディーに見えないように暴れさせたそうです。

シリーズ1の劇中に登場する適役のネメシスのスーツは重さ約30キロ近くあり、これに加えて30キロの武器を持って演技する過酷さ!

重さと暑さのダブル攻撃で、中の人はボディビルダーでもあった人なので演じる事が出来たのです。

シリーズを通して主人公を演じているミラ・ジョヴォビッチは、過激なアクションシーンも出来るだけスタントを使わずに自分で演じていたため、身体のあちこちに付いているアザはメイクでなく本物!

彼女は過酷なアクションを生身で演じていたのです。

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【第2位】SFアクション「ソルジャー」

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出典https://matome.naver.jp

 

製作裏話

未来社会を舞台に、感情を持つ事を禁じられた戦士が人間の心を取り戻すまでの戦いを描いたSFアクション。

主演のカート・ラッセルが”サー”以外、全編にわたってほとんど台詞が無く、顔の表情だけで演技した事に批判があり、他の俳優でも良かったのではないかという意見も出た。

又、撮影中にカート・ラッセルは足首を骨折したとされていたが、実際は休憩中に足元にあったキャベツを踏んで転倒し、足首を骨折したのでした。

この映画は、惑星戦場などビジュアル的に壮大なセットも製作され6000万ドルの製作費がかけられたが、北米興行収入は1400万ドルほどとなり、アンダーソン監督の低迷作品ともなった。

【第1位】最凶クリチャー同士の対決!「エイリアンVS.プレデター」

エイリアンVS.プレデター (吹替版)


出典:http://www.imdb.com/

 

製作裏話

SF映画史上にその名を刻む、2大凶悪生物が激突するバトル・アクション。

”エイリアンVS.プレデター”!
正に、ハリウッドが生んだ「泣く子も、更に泣き叫ぶ」2大クリチャーの対決です。
それぞれの凶悪性をかけたバトルが見どころ!

狩猟クリチャーのプレデターが熱源を感知するという設定を映像で見せる場面は、ヒート・ビジョンと呼ばれる特殊な映像でサーモグラフィー装置を駆使した撮影技術です。

体を透明化させて周囲の風景に溶け込み、どこからともなく牙を向くプレデターは「ソラ!デター」的恐怖感があります・・( ◠‿◠ )!

対するエイリアン!
醜くも美しい、そして狡猾さのあるビジュアルが痺れるくらいカッコイイ!
本作に登場するエイリアンは「バトルエイリアン」という種類のもので、人間に寄生して成長したため知能が高く学習能力がある事も、恐ろしいポイントである。

どちらが勝っても人類に未来はありません。
巻き込まれないうちに逃げましょう!

この映画、実は2004年の公開が決定する10年前から企画だけは存在し、映画化の実現には、なかなか至りませんでした。

それをアンダーソン監督が脚本をまとめ、待望の映画化となったわけです。

気を付けろ!「ポール・W・S・アンダーソン」監督のオススメでない作品

ダイナミックな3D映画「三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」

三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船 (字幕版)

これまで、何度となく映画化されている古典小説「三銃士」を3Dで映画化。

中世のヨーロッパを舞台に、剣士達の冒険ドラマがダイナミックな映像で繰り広げられる。

出演者や衣装・美術は豪華だがミエミエの進行でワクワク感に乏しい映画。

見た目以上の面白さが、この映画からは伝わらなかったのが残念・・

飛行船の飛んでいるポスターの画像からも分かるとおり、文学的な作品を期待しては駄目だろう。

3D映画としての醍醐味も、あまり感じられない映画でした。

最後に

ゲーム大好き人間が、そのストーリーを映画で実現したアンダーソン監督。

これからもゲーム感あふれる、独自のビジュアル作品を生み出していく事でしょう!