ジョディ・フォスターはアメリカの女優。

若年ながら1989年公開『告発の行方』と1991年公開の『羊たちの沈黙』でアカデミー主演女優賞を受賞し、人気・実力共にアメリカを代表する女優の地位を不動のものとしました。

告発の行方 (字幕版)

多方面に影響を与えた「タクシードライバー」の娼婦役

タクシードライバー (字幕版)

13歳の時、1976年公開の「タクシードライバー」で12歳の少女娼婦役を演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされ高い評価を得ました。

しかし、この映画は同時に多方面に影響を与え、ジョディの熱狂的なファンによって、1981年にレーガン大統領暗殺未遂事件が発生する事にもなり、この事件の衝撃から一時、映画界から距離を置いた時期もあります。

代表作にしてアカデミー主演女優賞を獲得「羊たちの沈黙」

羊たちの沈黙 [Blu-ray]

連続殺人事件を追う女性FBI訓練生と、彼女にアドバイスを与える猟奇殺人犯で元精神科医との奇妙な交流を描き、FBI訓練生のクラリス・スターリングを演じたジョディは訓練生らしい素朴な感じを好演し、アカデミー主演女優賞を受賞しました。

近年では年を重ねていますが、当時のジュディの美しさと可愛さにはビックリ!

まだ初々しくて、不気味なアンソニー・ホプキンス演じるレクター博士との対話場面では、それが増々際立っていて、今改めて見ると微笑ましい感じですらあります。


出典:https://movies.yahoo.co.jp

この映画の主人公、レクター博士という強烈なキャラクターは、いつまでも映画史上に残るでしょうネ!

・・てゆーか、もう残ってる。

私的にランキング「ジョディ出演映画ベスト3」

ジョディは13歳の時の娼婦役から今日まで、サスペンス・西部劇・SF・ラブストーリーなど、あらゆるジャンルの映画に出演しています。

作品ごとにジョデイの魅力は出ていますが、彼女の役はルンルン笑顔より緊迫感に満ちたクールな役どころがハマリ役と言えます。

【第3位】冒険ファンタジー「幸せの1ページ」 

幸せの1ページ (字幕版)

今までのジョディ・フォスターからは想像しがたい、大自然での冒険と家族愛がテーマの家族向け・子供向けの作品。

南国の保養地での生活を楽しんでいるような明るい雰囲気を感じさせます。

 

観どころ

ジョデイ演じる女性は、外出恐怖症の引きこもり女。

ある日SOSの一通のメールが届くが、これはアドレス違いで南の島から発信されたSOSメールだったのです。

意を決してSOSが出された南の島に旅立ち、ここから彼女の人生が変わっていきます。

珍しく、ドジっ子振りの彼女の島冒険ぶりには目が離せません。

ジョデイ史上初のコミカルな演技が観られる本作は、気軽に楽しめるファミリームービーともなっています。

【第2位】避難用小部屋での闘い「パニックルーム」

パニック・ルーム (字幕版)

91年公開の「羊たちの沈黙」以来、ジョデイ・ファン待望のサスペンス映画。

侵入不可能な避難用小部屋「パニックルーム」を舞台に、侵入者たちに挑む母と娘の奮闘がスリリングに展開されていきます。


出典:http://eiga.com/

 

観どころ

密室という、限られた空間でのスリルとサスペンスが存分楽しめる作品です。

ジョディ演じる母親が、娘のために必死に立ち向かう気迫のある演技が凄い!

サスペンスながら母娘の愛も描かれており、最後まで見どころ満載です。

この撮影時に、ジョディは妊娠しておりラストのアクションシーンでもお腹の子をかばいながら演技していたのでしょうネ!

【第1位】復讐のために殺人に手を染める「ブレイブワン」

ブレイブ ワン(字幕版)

暴漢に婚約者を殺され、自身も心身に深い傷を負った女は・・
拳銃を手にする。

街をさまよい、自分たちを襲った男たちを捜しながら犯罪者達をも裁いていくが・・
ジョデイは復讐の為に、葛藤しながらも殺人に手を染める女を演じています。

 

観どころ

法が裁けぬ悪人を、影の処刑人が始末する映画はスッキリして楽しい。

暴力反対のキレイ事を言っても、自らが暴力の被害者になってみれば彼女の行動は理解できるナ~という感情移入があります。

恋人がいなくなった深い悲しみを乗り越えて、復讐の為にますます冷静に人を殺していく事が正義か否か、葛藤する孤独な主人公を怯え・苦しみながらの演技です。 

気を付けろ!!おすすめ出来ない作品・・「フライトプラン」

フライトプラン (字幕版)

ジョディの演技は素晴らしいが、ストーリー展開に無理があった作品!

ジョディは、クールビューティな容貌のためか口を一文字に引き締め、緊迫感に満ちた演技が良く似合います。

この映画でもジョディの安定したヒステリック感と緊迫性が出ています。

映画は飛行中に目を覚ましたら、一緒にいるはずの娘がいない!
客室・トイレ・厨房と探し回るが誰一人として娘の姿を見たものはいないのだ!
娘はいったいどこに・・・

まさに空飛ぶ密室でのサスペンス!
前半のハラハラ・ドキドキは良いんですがラストシーから逆算すると何で!
回りくどいストーリー展開をするんだと!
他ツッコミ沢山!

考え過ぎのストーリーに対し、ジョディの熱演ぶりが物語のバカバカしさをより強調している事も残念です。

自身の才能によって名声を得た「ジョディ・フォスター」

確かな演技と彼女自身の才能によって、今の名声を得たジョディ・フォスターですが、同性愛者である事もオープンにし、自分のアイデンティティーをしっかり持っている女性である事が伺われます。

今後も、実力のあるハリウッド女優として活躍していく事でしょう!!❤❤❤

余談ですが

ジョディ・フォスターは、凛として毅然とした表情がいかにも切れる知的女性ってな雰囲気なのですが・・でも・・よく見ると怖い顔。

スキの無い女性よりも「どんだけ~!」「まぼろし~!」的な「女・性」がイイかも!