エイドリアン・ブロディは、アメリカ合衆国の俳優。

少年時に素行不良の友人と関係を持っていた為、両親により強制的に演劇学校に入学させられ、演技を学びました。

1986年にテレビ映画でデビューし、1998年にテレンス・マリック監督の『シン・レッド・ライン』に出演した事で有名俳優の仲間入りを果たしました。

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エイドリアン・ブロディのキャリアと魅力

2002年公開の『戦場のピアニスト』で実在したピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンを演じ、29歳という史上最年少でアカデミー主演男優賞を獲得した。

また、セザール賞を受賞した初めてのアメリカ人でもあります。

「戦場のピアニスト」出演では、アメリカ人俳優としては大抜擢だった為に、過酷な役作りに取り組み、演じる主人公を理解するため引っ越しや過激なダイエットを敢行し、孤独や空腹、極限の寒さを体感し役柄に反映しました。

また、重要なピアノの演奏シーンをこなす為のピアノの特訓や、ユダヤ人の方言の練習を行いました。

撮影後は、極度の役作りの影響から鬱状態に陥り、心血を注いだ役から抜け出す事は、容易では無かったようです。

しかし、その演技が報われ、史上最年少でアカデミー賞主演男優賞を受賞し、世界中から称賛されるオスカー俳優となりました。

エイドリアン・ブロディは個性的な顔立ちが魅力で、
壮絶な運命をたどる男から、
ユーモラスな芸術家、
凶悪な生命体と闘う戦闘員など、
作品ごとに、まったく違った顔を見せています。

私的にランキング!「エイドリアン・ブロディ」出演のオススメ作品

【第3位】悲劇的な過去を持つ男「サード・パーソン」

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出典:http://www.cinemacafe.net/

 

観どころ

パリ・ローマ・ニューヨークを舞台に、3組の男女が織り成す、愛と信頼、そして裏切りの物語。

3つの物語の糸がゆるやかに繋がり合い、次第にそれらがひとつに重なり合っていく時、新たな真実が浮かび上がる・・
群像劇的なミステリー映画。

本作でのエイドリアン演じるビジネスマンは、高級デザイナーズスーツに身を包み、“デキル男”風にニヒルな笑顔を浮かべているが、実はそれはうわべだけの姿・・

本当の素顔は、イタリアのファッションブランドからデザイン画を盗む事が仕事で、着ているスーツもただのコピー商品なのだ・・

この映画の観どころは、バーで出会った魅惑的な女性との最高に官能的なラブシーン。

その後、苦境に陥った彼女に同情して、必要な金も用立てし協力するが・・女の正体は!

【第2位】凶悪な地球外生命体と闘う男!「プレデターズ」

プレデターズ (字幕版)


出典:https://cia-film.blogspot.com

 

観どころ

ある地球外生命体によって惑星に集められた戦闘のエリート集団と、新種のプレデターたちとの人類史上最凶の壮絶バトルが展開する。

繊細な芸術家タイプのエイドリアンが、アクションスターに転向!?
と、勘違いするような意外な役柄の戦闘員を、この作品で演じています。

オリジナル版の『プレデター』では、筋肉隆々のアーノルド・シュワルツェネッガーが特殊部隊の隊長を演じたが、この作品で軽いイメージのエイドリアンがリーダーを務めるとあって、この意外なキャスティングに驚きと期待の声があがりました。

この映画に登場するプレデターも、プレデター犬や鷹のプレデターなど色々な種類が登場し、ブラック・スーパー・プレデターというステロイドで増強したような最強生物との闘いも観どころです!

【第1位】壮絶な運命をたどる男「戦場のピアニスト」

戦場のピアニスト(字幕版)


出典:https://movies.yahoo.co.jp/

 

観どころ

第二次大戦下のポーランドで、一人のピアニストが辿った壮絶な人生を描いた作品。

ユダヤ人のホロコーストを扱った他の作品同様、暗く陰鬱な場面が続く中でピアノの美しい旋律が、爽やか飲料”スプライト”の様に、乾いた心の救いになっています。

映画の冒頭、主人公がラジオ局で演奏するショパンの「夜想曲20番」は、終戦後にも同じ曲を弾くシーンがあり、本作のテーマ曲とも呼べる曲です。

主役を演じたブロディは、ピアノの猛特訓を重ねスタントなしで挑みました。

この映画の観どころは、主人公が希望を捨てずに粘り強く生き延びる様子と、一切の妥協を排して肉体的、感情的な真実性を追求する事により、「戦場のピアニスト」は希望と精神的純潔性の究極的な調べを奏でています。

気を付けろ!エイドリアン・ブロディ出演のオススメでない作品

ある実験に参加する男!「エクスペリメント」

エクスペリメント (字幕版)

ある心理実験のため、新聞広告で集められた24人の男たちが2週間に渡って、監視カメラ付きの模擬刑務所に収容され、監獄実験にされた映画。

展開前の非常に事務的な説明パートで、かなり退屈・・
退屈な部分を乗り切ると、本題となる監獄実験が始まるが、この監獄実験がかなり変な味付けになってしまっている・・

全体的にアッサリとした印象で終わり、人間の内なる恐怖、陰湿感などジワジワくるものが結構ある作品。

最後に

ここ数年間、ビッグタイトルへの出演が無いエイドリアン・ブロディ・・

彼に何があったのでしょうか?

一刻も早い復活が、望まれます!