サンドラ・ブロックさん。
黒い髪と共に美い女性ですが、かつてはハリウッドアイコンとして君臨していました。

そして一時、業界から忘れられていましたが、見事にカムバックを果たし戻ってきました。

俳優の紹介

1964年に生まれた彼女は53歳というベテラン女優ですが、年齢を感じさせない美しさをキープしています。

アメリカ人の父とドイツ人のオペラ歌手の母親のもとで育ち、子供のころから脇役を行いながらも、そこで演技や発声を学んでいきます。

成長した彼女は女優の道を目指し、舞台劇などに出演していきながらチャンスを狙います。

その後スタローンと共演した「デモリッションマン」に出演していったり、と何かとハリウッドの第一線と関わりが増えていきます。

デモリションマン (字幕版)

その後、キアヌ・リーヴスと共演した「スピード」で話題になり、その後続編が作られるほどの人気シリーズになるはずでしたが、まさかの2が大コケという悲しい結果になりました。

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その後ラブコメ女優として様々な作品に出演。
しかし、時代に適応できなくなっていたのか、都会的なラブコメと同時に彼女は一度スランプに陥ります。

しかし、2013年に出演した「ゼロ・グラビティ」で再びスターダムに乗り、今年公開される女性ばかりの詐欺集団を描いた「オーシャンズ8」で主人公を演じます。

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代表作

彼女の代表作は、もちろん「スピード」があげられます。

かっこいいキアヌ・リーブスと美人なサンドラ・ブロック、そして狂った狂人のデニス・ホッパーという今のハリウッド映画では完全に無くなってしまった節のある「わかりやすいエンターテイメント」として人気を博しました。

この映画でスターになった彼女は、それ以降はラブコメに多く出演する路線を選び、数多くのスターと共演をしたり、

「トゥー・ウィークス・ノーティス」ではイギリスのラブコメ王であるヒュー・グラントと共演して「ガンシャイ」ではリーアム・ニーソンと共演をしたことがあります。

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そんな中で、もっとも有名なのはシングルウーマンがイケメン資産家兄弟を愛してしまう「あなたが寝てる間に…」があったりします。

あなたが寝てる間に… (字幕版)

声優として出演しているだけでしたが、「プリンス・オブ・エジプト」も中々重厚な映画で見応えがありました。

プリンス・オブ・エジプト (吹替版)

サンドラ・ブロックならこれを観ろ!おすすめ映画ベスト3!

1位:ゼロ・グラビティ

ゼロ・グラビティ(字幕版)

日本でも大ヒットをした、宇宙を舞台にしたサバイバルSF映画です。

エイリアンや宇宙怪獣、狂人がなくても宇宙の恐ろしさを描き切った本作は、問答無用でSF映画の今後を語る映画の一つになるでしょう。

宇宙の空間に一人ぼっちな状態で放り出された女性宇宙飛行士、様々なトラブルに襲われ、数少ない味方だったジョージ・クルーニー演じる男性を失い、宇宙をさまよい歩き何とか生き残ろうと奔走するという驚異のSFスペクタクル。

こういう映画に余計なキャラは必要ない、ある程度のキャラとSF要素で充分だと証明するいい映画です。

SFというのは複雑な設定の映画だけではなく、こういうシンプルで心地よい映画が、あっても許されるべきなのです。

最近はアベンジャーズシリーズやレジェンダリー主導のモンスターバースなどユニバース化ありきの映画がありますが、その多くは正直、設定ばかり凝っただけで原作を改悪したような内容も多いので、多くの関係者は今一度シンプルな映画作りに戻った方がいいと思います。

最近の映画にありがちな、無駄に多い登場人物や、無駄に長い上映時間というのはなく、90分の間ずっと彼女の視点から離れないのは本当に英断だったと思います。

2位:ザ・インターネット

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ハッカーの女性は、ある依頼から政府機関の情報へアクセスするやり方を見付けてしまい、その事がきっかけで全てを失い命まで狙われそうになるというサスペンス。

作られたのが1995年なので細かい描写は古臭いですが、それでも恐ろしい事に、こういった事はありえそうだなとなってしまう本作。

例えば、スノーデン氏がウィキリークスを作ってしまったりしている今の方が改めて、この映画をリメイクすれば恐ろしいものに出来るかもしれません。

この映画のすごいところは、ネット一つで彼女の情報はすべてわかってしまい、彼女は名前を含めてすべての情報を奪われてしまいます。

非常に絶望的ですが、インターネット社会の今、どういう理由で自分の情報を失うか判らない時代になってきています。

さらにトランプ大統領や日本政府が推し進めている「自由なネットの終わり」が始まりつつあります。

この映画を絵空事と笑っている時代は、もう過ぎ去ってしまったのかもしれません。

3位:評決のとき

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白人青年に娘をレイプされた黒人の父親が青年たちを殺してしまい、その真偽について裁判を行い、黒人男性の担当弁護士たちも、やがて騒動に巻き込まれていくという映画。

上映時間は恐ろしく長いですが、逆に言えばこういう映画だからこそ上映時間が長いのは許されるべきなのかもしれません。

いまだに差別が根強いアメリカですが、これも多民族社会だからこそ起きるものなのかもしれません。

日本でも一部移民を受け入れようとする人や企業があるので絵空事では済まされない話ですが。

黒人の弁護を担当してしまったことでKKKから嫌がらせを受ける弁護士たちですが、今リメイクすればオルタナ右翼やKKKの弁護を担当してしまった弁護士が、左派からこのようなことの被害にあう可能性が高いのが今現在のアメリカ。

白人だから加害者、黒人だから被害者ではなく、誰もが被害者にも加害者にもなる。

その覚悟を持っていなければ、生きていけない時代なのかもしれない。

ちなみに彼女は、この映画のヒロインにもなる、弁護士に協力する学生を演じます。

若いですね!

サンドラ・ブロックでもこれは観るな!ワースト作品

スピード2

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アメリカで大コケしたけど、日本ではそこそこヒットした「スピード」の続編になる本作。

小室哲哉のテーマ曲アレンジを覚えている人もいるかもしれません。

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しかし、その出来は残念ながら面白くなくキアヌ・リーブスに比べると華のない主人公。

あのウィレム・デフォーを使う割には、あまりにもお粗末で個性のない悪役。

そして、足を引っ張るだけで何もしないサンドラ・ブロック扮する主人公。

陸上バスの次は船だ!
と言わんばかりに無茶な設定です。

製作者は3で飛行機を狙ったのかもしれませんが、あしからず・・・という感じの内容です。

まとめ

サンドラ・ブロックさん、今でも美しく若いです。

これ以上何を求めたらいいのかわかりません。
もはや完璧なキャリアを持っている彼女。

個人的には、そろそろ彼女にはロマンティックコメディの復権に手を貸して欲しいかもしれないと言うのが、本音だったりします。

とはいえ、今のアメリカの女性客は、もはや恋愛物に興味がないのかもしれません。

だからこそ彼女には今一度このジャンルを復権して欲しい!
と思っております。