日々新しいスターが生まれるアメリカのハリウッドですが、そんな中、新しいハリウッドのアイコンとして注目されている俳優がいます。

彼の名前はクリス・プラット。
新しいハリウッドのスターとして期待をよせられている彼について、今回はベストとワーストを決めながら紹介をしていきたいと思います。

俳優の紹介

1979年にミネソタ州で生まれた彼。

なんと元セールスマンでホームレスだった彼、その後紆余曲折ありウェイターとして働いていた時、シュワちゃんの「コマンドー」で有名なレイ・ドーン・チョンと出会い、彼女の映画に出演し、映画デビューを経験します。

コマンドー (字幕版)

まさに現代のアメリカンドリームを体現した存在である彼、複数のテレビドラマに出演後、映画「ウォンテッド」で、はれてメジャー級映画にデビューします。

その後、「マネーボール」や「レゴムービー」「ゼロ・ダークサーティ」などで脇役として出演、着々とキャリアを構築し今に至ります。

マネーボール (字幕版) LEGO(R) ムービー(字幕版) ゼロ・ダーク・サーティ (字幕版)

なんと、それまでは声優として活躍しており様々な海外アニメに主演していました。

本当に世の中は、何が起こるかわかりません。

声優時代だったころに「ザ・バットマン」でゴリラ少年というお粗末な悪役を演じていましたが、考えればMARVELとDCの両方に出演する事に成功しています。

代表作

彼を一躍スターに変えた映画はやはり「ガーディアンズ・オブギャラクシー」シリーズでしょう。

明るく陽気なアメリカ人の典型例を演じ、MARVEL映画の名声を一気に高めた彼。

2014年と2015年は、ほぼ彼がハリウッドの顔だと言ってもおかしくないほどヒット作に恵まれていました。

実際には色々な役を演じることに適してる彼、「ジュラシックワールド」や「マグニフィセント・セブン」ではタフで頼りがいのあるヒーローを演じ、

「レゴムービー」では頼りない主人公を演じ、さらに「ウォンテッド」では嫌な奴を演じるというキャリアを構築しています。

マグニフィセント・セブン (字幕版)

二枚目から三枚目まで演じられる彼は、ほぼハリウッドの新しいアイコンであるといって過言ではないでしょう。

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1位:ジュラシック・ワールド

ジュラシック・ワールド (字幕版)

1993年に公開された「ジュラシックパーク」シリーズ、13年ぶりの新作となった本作。

その後テーマパークとして再創造したジュラシックパークを舞台に新しい冒険が繰り広げるという本作では、なんと人工恐竜インドミナス・レックスが出てきます。

凶暴でティラノサウルスを越える戦闘力を持ったインドミナスは殺戮のための殺戮を行う、恐竜というより、もはや「怪獣」でした。

そんなインドミナスの暴走で、騒然と化したジュラシックワールドをクリス・プラット扮するハンターのオーウェンが駆け巡ります。

前作のグラント博士やマルコムといったキャラクターと違い、肉体的でタフな彼は恐竜ラプトルのブルーと絆で結ばれています。

しかし、そんな彼でも恐竜の前ではほぼ無力で、インドミナスとの最終決戦では援護に甘んじます。

そこで、インドミナスを倒すために「彼女」が解放されます。
と、ここから先は観てのお楽しみ。

後進国の市場を獲得したい最近のハリウッドらしく、インド系がかなり重要なキャラとして出てくるのが面白いです。

2位:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー シリーズ

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(字幕版)ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス (字幕版)

彼を一躍スターに君臨させ、MCUを改めて大ヒットシリーズにした本作。

この映画が出るまではアメコミ・マニアですら、この作品を忘れていました。

彼が演じるのはスターロードというキャラクターで、アメリカ文化の最盛期であった70~80年代を生きていた青年として描かれています。

ヒョウヒョウとした性格で、どんな時でも余裕をもって描かれるキャラでしたが最近はやや余裕なくなってきたせいか、歌を口ずさむ事も少なくなってしまいました。

というかインフレが進んでいく作品内で高いポテンシャルがあるはずなのに、それを使わないand使えない彼は、段々置いて行かれる事が多くなりました。

5月に放映された「アベンジャーズ/インフィニティウォー」でも顔を出しますが正直、扱いが悪すぎて、観ていて引いてしまいました。

しかし、ある意味ではクリス・プラット以外の人間が彼を演じていれば、ここまで人気が出なかっただろうなと思ってしまうほど魅力的な彼、文句なしで彼の当たり役の一つでしょう。

3位:ウォンテッド

ウォンテッド(字幕版)

アンジェリーナ・ジョリーの代表作となった本作。

パワハラに怯えるオタク君が実は暗殺者の息子だったら、というまるで「小説家になろう」の異世界転生物のような本作。

原作コミックとは、ほぼ内容は違いますが、そこはマーク・ミラーマジックのすごさ。
原作から、かけ離れていても魅力は抜けていません。

思えば同じ原作者の「キック・アス」も内容は、ほぼ違いました。
ちなみに同じ原作者による「スーパーマン:レッドサン」も傑作でした。

キック・アス (字幕版) スーパーマン:レッド・サン (ShoPro Books)

ここでクリス・プラットは主人公の彼女を寝取る嫌な同僚を演じます。
見事、悲惨な目に合うので観ている人間はスカッとするでしょう。

出番は短いですが、記憶に残る映画には間違いありません。

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ムービー43

ムービー43

ハリウッド史上最悪の映画とも称される本作、なんとクリス・プラットも出演しています。
ちなみに夫婦共演だったりします。(その後、別れてしまいます)

「プープ・オン・ミー!」という話に出てきますが、まさかのスカトロネタで、どこの層が得をするのか理解に苦しみます。

やはり下ネタは延々と見続ければ、拷問になるという本作。

いかに日本人以上に下品なものが大好きなアメリカ人も、これはさすがに耐えられなかったでしょう。

というか2000年以降ヒット作の代表例だったバカコメディ映画のブームに終止符を打ってしまった本作。

まとめ

なんと今年の夏に「ジュラシック・ワールド/炎の王国」に出演が決定してる彼、泣いても笑ってもすでにヒットメイカーの一人として君臨しています。

ここだけの話ですが、なんと「グリーンランタン」の映画は彼主演でリブートをした方が良いと思うのです。

というかガーディアンズ・オブ・ギャラクシー自体がグリーランタンはこうあるべきだった、といういい見本例でした。

DC派の僕としては、何とも悔しい思いでいっぱいです・・・。

もしも、彼がMCUに見切りをつけたら彼を雇うのもいいのではないでしょうか?
と思ったけど、やっぱりキャラが固定化したらダメだから断るかなぁ・・・。

彼には新しいハリウッドのアイコンとして、いろんな映画に出て欲しいですね、やはり。

遠い東洋から彼を応援することにしましょう。