今、もっともアメリカで影響力のある若手俳優といえば誰でしょう?
僕はやはりベン・アフレックが一番これから熱い俳優だと思います。

若手なのに自身の映画を監督することを許されていたり、また監督した映画がかなりヒットしていて、まさに「クリント・イーストウッドの再来」と称されています。

今回はそんなベン・アフレックの事を皆さんに紹介していきたいと思います。

俳優の紹介

ベン・アフレックはハーバード卒エリート教師の母親。
父親は複数の職を転々とした男性という一風変わった家庭のもとで弟と共に育ちました。

しかし、両親は離婚し引っ越した先になんとマット・デイモンがおり年齢は違っていても通う学校が同じとなり三人は友情をはぐくみ、今でもその関係は続いております。

また子役として若いころから演技をしていたベンでしたが、ある日マット・デイモンと脚本をかいた1997年に「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」でアカデミー賞脚本賞を獲得して一躍有名人に。

ですがそれ以降は「アルマゲドン」や「パールハーバー」のような質の低い映画に出るなどキャリアに恵まれない日々が続きましたが、
2007年に「ゴーンベイビーゴーン」などで映画監督としての手腕を評価されると、
2012年に監督・主演した映画「アルゴ」がアカデミー賞作品賞にノミネートして名声を得ます。

その後、新シリーズのバットマンに任命され、
2016年に公開された「バットマンvsスーパーマン」が賛否両論を受けたものの、
2019年に公開される「ザ・バットマン」の監督・主演が決まっていた・・・
はずなのですが監督を突然辞退。

それどころかバットマン役を辞めるかもしれない。とされております。

彼のこれからは一体どうなるのでしょうか・・・。

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち (字幕版) ゴーン・ベイビー・ゴーン [Blu-ray] アルゴ (字幕版)

代表作

やはり彼を一躍スターダムに押し上げた作品としては、2011年に公開された「アルゴ」でしょう。

ここで彼はイランに占領された人質を解放するために、偽のハリウッド映画のスタッフに変装をしてイランに降り立つ。
という秘密任務を帯びたCIA工作員として出てきます。

映画の出来はなかなかサスペンスで、終盤のイランから脱出する・しない、にかけての緊張感は実にたまりません。
一応はこれが彼の代表作です。

さらに「バットマンvsスーパーマン」で演じたバットマンがあるのですが、これについてはベストとワーストにわけて紹介をさせていただきたいと思います。

では、ベストとワーストの発表にいきましょう。

ベン・アフレックならこれを観ろ!おすすめ映画ベスト3!

1位:ゴーンガール

ゴーン・ガール (字幕版)

美男美女の絵に描かれた幸福なおしどり夫婦、
その妻が行方不明になり、夫はやがて犯罪者ではないかと疑いの目で見られ始めていく。

という実話をベースにしたサスペンス映画です。

ここでベン・アフレックは夫を演じるのですが、いかにも頼りなさそうな顔をした男なのがまた、たまりません。

しだいに、この男の不倫など怪しいエピソードが明らかになっていくのですが、やがてトンデモない真実が明るみに出てくる!
という所で、この映画はやはりネタバレでなければ語れません。

残念ながら、このベン・アフレックがどうなるのか?
そして奥さんは、どうなっていたのか?

真実が明らかになっていくたびに恐怖と笑いがこみ上げてくる最後は、いろんな意味で愛の力は強いと確信できる、一流のラブストーリーとなっております。

2位:ザ・コンサルタント

ザ・コンサルタント(字幕版)

昼は自閉症の会計士、夜は殺し屋。

やがて男は会計士の仕事で関わった企業に命を狙われていき同僚を助けます。
それと同じくFBI捜査官たちの執念の捜査が、やがて会計士のところまで迫っていくのであった。

という超王道のストーリーなのですが、主人公が自閉症で会計士だからある意味、社会福祉の重要性について描いた映画でもあるのですね。

ここでベン・アフレックは会計士で殺し屋の男を演じているのですが、またこれが実にたまらないです。

殺し屋としての怖さ・カッコよさ、そして自閉症の危うい性格。
あと、こういう映画であっても、きっちりオチがあるのがたまらないです。

自閉症をなめたらいかんぜよ!
というメッセージがあふれる傑作ではありますね。

3位:バットマンvsスーパーマン

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション(字幕版)

伝説的なヒーローの二大共演で話題になった問題作。

スーパーマンとゾッド将軍の戦いに巻き込まれ、自社ビルを失い大事な社員の命や尊厳を奪われたバットマンはスーパーマンへの復讐を誓い、彼を捕えようとするという話です。

この映画については、良い所と悪い所がかなり明確にわかれており、ベストでもワーストでも両方ノミネート出来る映画であるのは間違いありません。

まずここで良い所を上げるとベン・アフレックのバットマンは過去最高のバットマンだったのは間違いありません。
筋骨隆々な体と190cmの巨躯、そしてハンサムな容姿。

今までのバットマンは「俳優がバットマンを演じる」でしたが、今回は「バットマンの映像化」に成功をしている珍しい映画だと思います。

アクション描写についてもゲームの影響はありますが、スピーディーだけどパワフルなアクション描写はもう、これをずーっと見ていたいと子供のころから思っていた物で溢れていました。

また序盤のスペクタクルな映像は日本の怪獣映画「ガメラ3」を彷彿とさせ、2014年の「ゴジラ」ではこれを見たかったなあ、と思ってくるような内容になっております。

と、ここまでは褒めちぎっていますがシナリオについては無茶苦茶で完全に破たんしております。

それについてはワーストの方で書かせてください。

ベン・アフレックでもこれは観るな!ワースト3!

1位:バットマンvsスーパーマン

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生 アルティメット・エディション(字幕版)

さきほどで上げたのですが、この映画には基本的に良い所はたくさんあります。
ですが、かなり悪い所がそれ以上に多いという、いわくつきの内容です。

まず原作ファンからみれば納得できるけど、初心者の人が見たらチンプンカンプンになるような伏線が満載です。

ある程度DCのコミックを読んでいた自分から見ると、ちょっと違和感が多く「ここでそれを使うの!?」となってきます。

これは全部ネタバレになるのですが、いきなり有名な別のヒーローがバットマンの悪夢として出て来るとか、そういうのが流れるんです。

おそらくアメコミを読んだ事がない人が見れば、
「??」
ってなるだろうなと思っていましたが、やはりそう思ってる人が多かったらしいです。

さらにつっこんだネタバレになると、バットマンがあるキャラの言葉を聞いて話はクライマックスになるのですが、それも「なんでそーなるの!?」となってしまいます。

こういったチンプンカンプンなストーリーばかりを許すワーナーと対立したベン・アフレックは、自身が監督主演するバットマンを降板するのではないかと言われております。

やはり、この映画の前にベン・アフレック監督主演でバットマンをした方が良かったと思います。

2位:アルマゲドン

アルマゲドン (字幕版)

日本でも大ヒットをしたパニック映画です。

主演はブルース・ウィリスでエアロスミスが歌う主題歌でも話題になりましたよね。

隕石が衝突する、その時立ちあがったのは石油採掘業者だった!
という話なのですが、ぶっちゃけた話、冷静に考えたら、石油採掘業者を教育して宇宙飛行士にするよりも、宇宙飛行士に技術を教えた方が早いと思うんです。

と思ったらベン・アフレックも同じ事を思って、つっこんだら監督に「黙れ」って怒られたらしいです。

ベン・アフレックは、この映画で主人公の部下役を演じるのですが、影が薄いですね。

このころは所詮イケメン俳優だったんでしょう。
人に歴史ありですね。

3位:パールハーバー

パール・ハーバー (吹替版)

日本ではなぜか大ヒットした、真珠湾攻撃を舞台にした映画ですね。

この映画、散々反日映画だとか言われていましたが、そんな事はなくて、ただただ純粋に安っぽいメロドラマなんですね。

主人公の三角関係をベースにして真珠湾攻撃が重なるのですが、身も蓋もない事を言ってしまうかもしれませんが、いかんせん面白くない・・という。

あと日本軍が真珠湾攻撃の会議を行うシーンが、明らかに日本ではなくてハワイだったり、しかもそのシーンの元ネタになったのは実際の戦争ではなく戦争映画のメイキングだったとか、なんというか微笑ましい映画ですね。

映画としては面白くないです。
ベンアフレックは主人公を演じてますが、やっぱり、この頃はダメダメだったんですね。
印象がありません。

まとめ

全体的に言えば、やっぱりこの人は傑作名作だったり、当たり役だったりを手にするようになったのは最近で、それまでは所詮アイドルな立ち位置で、あまり大した映画には出なかったり、出て来れなかったりした、不遇の人ではあるのですね。

ここでやはりベン・アフレックさんには、どーしても自身の監督・主演のバットマンをシリーズ化していって欲しかったです。

おそらくバットマンの話しかしていませんが、それぐらい、やはりベン・アフレック主演でバットマンの三部作が見てみたいのですよね。
だから、辞めたいなんて言わないで欲しい。

そういえば今年の11月にDC映画のジャスティスリーグが公開するそうです。

なんとしてもベンには残留してほしい。
もう一度考え直して欲しいと、やはり思います。