ケイト・ブランシェットは、オーストラリア出身の女優です。

1998年公開の『エリザベス』でエリザベス1世を演じ、ゴールデングローブ賞主演女優賞 (ドラマ部門)を受賞。

アカデミー主演女優賞にもノミネートされ、一躍トップ・スターとなり、翌年の『ピープル』誌の「最も美しい50人」のひとりにも選出されました。

とにかく、映画界では数々の受賞歴があるベテランの実力派女優です。

ケイト・ブランシェットの魅力

正に、クールビューティーという形容がピッタリの女性!

知的なイメージと共に年齢が増すごとに、その美しさも増していくような印象を受けます。

そのクールな眼差しに、じっと見据えられると「蛇に睨まれたカエル」さんになったような緊張感を覚えます。

その証拠に、女王様を演じた時のケイトの声には、気品と静かな威圧感がありたまらんです!

兎にも角にも演技派で、「ブルージャスミン」を演じた時は“こんな女とは絶対つき合いたくない!”と思われるほどの嫌味ったらしい女を圧巻の演技で魅せてくれます。

これまた、アカデミー賞の主演女優賞を受賞した作品となりました。

私生活では、劇作家の夫を持ち養子を含め4児の母でもあり、その精力的なワーキング振りは尊敬します。

私的にランキング!「ケイト・ブランシェットおすすめ出演作品」

【第三位】冒険ファンタジー「ロード・オブ・ザ・リング」三部作

ロード・オブ・ザ・リング (字幕版)ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔 (字幕版)ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (字幕版)

絶大な力を秘めた指輪をめぐって闇と明が対峙する冒険ファンタジー映画。

ケイトは、エルフの王妃ガラドリエルを演じています。


出典:http://eiga.com/

 

観どころ

この映画、三部作が同時に撮影され、プロジェクト全体でも8年を要した超大作。

架空の世界・中つ国を舞台に、旅の仲間が一つの指輪を捨て、元の持ち主の冥王を滅ぼす為の冒険が描かれます。

三部作は、革新的な視覚効果と映像において高く評価されただけに、見た事もない驚き映像の連続で見応えあり!

ケイトは、三部作においてエルフの王妃を演じ、とんがった付け耳が独特のチャームポイントとなっています。

【第二位】クールで冷酷な女「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (字幕版)

南米アマゾンの山奥に眠る秘宝クリスタル・スカイを巡って、ご存知、インディ・ジョーンズとソ連の精鋭部隊が争奪戦を繰り広げるアドベンチャー映画。

ケイト演じるは、その冷たい一瞥で大男も黙る!
ソ連精鋭部隊の女指揮官。

その姿・・ボブカットにしてクールビューテイ!
グレーのピチッとした軍服からのヒップラインも実に魅力的!❤❤

クールにして冷酷!
任務達成の為なら手段は選ばず、こんな、女指揮官に捕まえられたら手酷い拷問が期待できそう・・


出典:https://www.happyon.jp/

 

観どころ

インディシリーズは、お決まりのドタバタ活劇!

一作目の「レイダース」の頃は物語もシリアスで終始ハラハラ・ドキドキ感で楽しめたが、この作品に至ってはラストシーンの宇宙人登場で興ざめ!
公開時は全米から苦情が殺到したようです。

ケイトは黒い革の手袋とブーツ、グレーの軍服を着用しその威厳から部下からも恐れられている指揮官を演じ、機関銃をぶっ放したり、片手剣を振りかざしたりと珍しくアクションシーンをクールにこなしています。

ケイトはこの映画で、はじめから悪役を演じたいと考えていたようです。

【第一位】中世の歴史ドラマ「エリザベス」

エリザベス (字幕版)

エリザベス一世の衝撃的な半生を描いた歴史大作。

一人の女性が境遇に振り回されながらも内外の抵抗勢力と戦う姿が描かれています。

ケイトのカリスマ性が存分に表現されていて、ケイトのための映画といっても過言ではない!


出典:https://movies.yahoo.co.jp

 

観どころ

16世紀のイングランドを舞台に、信仰する宗教の対立や人の心にすむドス黒い嫉妬心を、嫌になるほどリアルに描いています。

この映画、映像もキャスティングも衣装もパーフェクト!

豪華絢爛な衣装に身を包み、心身ともにイギリス女王に成り切ったケイトの神々しさに圧倒されます。

この映画のみどころは、ズバリ!ケイト自身。
肌が白く一見キツめで冷静そうな女王役が見事にはまり役!

時に冷たく、時に激しく生きる女性像は、ケイトそのものが反映されているかのようです。

気をつけろ!ケイト・ブランシェットの、おすすめでない出演作。

あらゆる賞を総なめ!「ブルージャスミン」

ブルージャスミン(字幕版)

ケイト演じる女性・ジャスミンが、贅沢な暮らしから一転して生活が破綻。
破綻後も過去のセレブ生活にとらわれ、プライドが捨てきれず素直になれない。

そんな時、お金持ちの男と出会い、自分の身の上について嘘をつきながら近寄っていく・・・
金目当てに!

ケイトは、始めセレブらしい凛とした雰囲気から段々と疲弊し、そして徐々に崩れていく様子を見事に表現しています。
アカデミー賞も納得!

女性の愚かさをあからさまに描いたシリアスな物語ながら、こんなプライドの強い見栄っ張りな女性は、美しくてもイヤーダナ~という後味の悪さが残りました。

教訓:どんなに美しい「ジャスミンの花」でも、醜く枯れる時もあるのです・・・