ハリソン・フォードは、アメリカでは最も成功したハリウッドスターの一人です。

1977年に公開された「スター・ウォーズ」のハン・ソロ役を演じ、同映画の爆発的ヒットにより一躍人気スターとなりました。

また、1981年に演じた「レイダース/失われたアーク」のインディ・ジョーンズも大ヒットを記録し、アメリカ映画界の2大ヒーロー役を手にしたアクションスターとしてその地位を不動のものとしました。

スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望 (字幕版)スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(字幕版)スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還(字幕版)スター・ウォーズ/フォースの覚醒 (字幕版)

キャリア

スター・ウォーズシリーズは、ハリソンの出世作であり、もはや説明する必要がないSFの良作映画!

今では70歳の爺さん年齢ですが、若い頃のハン・ソロ役の姿は実に爽快で、ちょい悪的な宇宙の海賊キャラにぴったしの役柄。

続いて、インディ・ジョーンズシリーズとCIA分析官のジャック・ライアンシリーズも大ヒットとなり、その他の幅広い出演作で見事なキャリアを築き上げました。

インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》 (字幕版) インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説 (字幕版) インディ・ジョーンズ最後の聖戦 (字幕版) インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国 (字幕版)

ハリソン・フォードの魅力

ハリソンが笑うと、口元の右端がチョットあがります。
自然なのに妙にキザっぽく、ある意味では素敵な口元となります。

演じている役柄がどこか「弱さ」のある男、完全無欠ではないが弱いながら必死に自分の信念を貫く男の印象を感じさせる。

多くの映画に出演した後も、監督業にも手を出さず役者一本!
その心意気がかっこいい!

ライフスタイルも広大な牧場を持ち、映画の仕事がない時は趣味の大工仕事に精を出している様です。

飛行機の操縦資格もあり、一度自家用機の墜落事故の時は無事帰還で、さすがインディ・ジョーンズの役者さん。

私的にランキング!「ハリソン・フォード」オススメの作品。

【第三位】刑事サスペンス・「刑事ジョン・ブック目撃者」

刑事ジョン・ブック/目撃者 (字幕版)

殺人事件の「目撃者」となった、アーミッシュの少年とその母親を守ろうとする一人の刑事の闘いを描いたサスペンス映画。

ハリソンは、この作品の刑事役でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされました。

 

観どころ

バリバリの刑事モノかと思いきや、意外と牧歌的なシーンを捉えた映像美とサスペンス、そして繊細なラブロマンスを絡めた仕上がりとなっている。

殺人現場を目撃した少年と母親が住む家は、アーミッシュと呼ばれる前近代的な営みを続ける異文化の人だった。

ハリソンは、スターウォーズのハン・ソロとは一変したシリアスな刑事役となり必死に親子を守りつつも、アーミッシュに住む母親との淡い恋心を燃やします。

しかし、厳しい戒律で異教徒との恋愛や結婚はタブー、禁を破れば即!
追放処分となる。

この映画では、アーミッシュという特殊な環境の中で、愛のために「掟」を破ろうとするヒロインの決意と刑事としての正義を貫くハリソンの姿が描かれます。

あ~それから、無名時代のヴィゴ・モーテンセンがアーミッシュの村民役で出演。

【第二位】空で戦うアメリカ大統領「エアーフォース・ワン」

エアフォース・ワン 特別版 [DVD]

空飛ぶホワイトハウス”の異名を取る合衆国大統領専用機を舞台に、機をハイジャックしたテロリストたちに単身戦いを挑む、大統領の活躍を描いたサスペンスアクション。

ハリソンは初の大統領役で、テロリストたちと攻防を繰り広げます。

 

観どころ

まず、警備の厳しい大統領専用機が、ハイジャックされる事自体がアリエネ~!
でもそこが映画の世界!
観ていて楽しい娯楽映画。

ハイジャックされた飛行機内で、アメリカ政府の職員やSPが次々と殺害されていく。

緊急脱出用のカプセルで脱出したはずの大統領は回収されたカプセルには乗っていなかった?
そうです、大統領は機内に留まっていたのです!

ハリソン演じる大統領は仲間を助けるために、一人で敵と戦う事になる。

アクション満載でハラハラ・ドキドキの展開もたっぷり!

そして、最後に敵を倒した時の極め付けのセリフが「私の飛行機から降りろ・・」です。

思わず「イヨッ!大統領!」と叫びたくなるシーンです・・(*^_^*)

【第一位】真犯人を探せ・「逃亡者」

逃亡者 (字幕版)

妻殺しの罪を着せられた医師が、警察に追われながらも真犯人を見つけ出すというサスペンス映画。

ハリソンの、真面目で純粋でミスターアメリカ的な演技が素晴らしい!

 

観どころ

「リチャード・キンブル職業医師、彼は・・」というナレーションも懐かしい有名なTVシリーズのリメイク作品。

妻殺しの容疑を晴らすべく逃亡を続けるリチャード・キンブルと、執拗な追跡を続けるジェラード警部の確執を軸に、つるべ打ちのアクションで見せる。

単なる鬼ごっこだけでなく、逃げながら真犯人を探さなければならないので、よりハラハラ・ドキドキ感が増していきます。

ハリソンが持っている、ちょい悪的な雰囲気と、冷徹で執拗に追い続ける捜査官の正義感というコントラストが絶妙です。

ダムで追い詰められた時、「私は妻を殺してない!」と言うキンブルに対して、ジェラード警部は「私にはどうでもいい事だ」と言い放つ。

実にクールでカッコ良い!

“イタリアンジェラード”を1個プレゼントしたいです!

気を付けろ!「ハリソン・フォード」オススメでない出演作「K-19」

K-19(字幕版)

ソ連原子力潜水艦を舞台にしたこの映画で、ハリソンはソ連原潜の艦長を演じます。

原潜の処女航海で起きた事故に対し病的な無表情を浮かべつつ、任務を続行する姿は実にソ連的で、ハリソンの別な一面を観る事ができる。

この映画には「ハッピー」も「エンド」もなくリアルな現実があります。
それは、原子炉事故による放射能被害!

この映画の宣伝タイトルにもあります「世界なんか、一瞬で終わる」・・と