以前、世界一かわいい女性は誰かとふと考えた際に真っ先に思い付いたのはナタリー・ポートマンさんでした。

いろんな映画に出ているので誰かしら必ず見たことがあると思いますが、その中でもひときわ輝くダイヤモンドのような女性。かわいさだけではなく、どこか気品も感じるそんな女性です。

というわけで今回はナタリー・ポートマンさんをご紹介していきましょう。

俳優の紹介

1981年生まれの36歳である彼女。しかし、そんな年齢を感じさせない初々しい見た目が特徴的です。

そんな彼女はなんとイスラエルとアメリカの二重国籍。東洋と西洋の間の土地だからか、まだ初々しいんですね。しかもそんな彼女は「アメリカ人だけど心はイスラエルにある」という発言から、かなりイスラエルを愛してると思われます。

ヘブライ語と英語を習い、しゃべることができ、おまけにハーバート大学とイェール大学に現役で合格、とんでもないエリートさんですね。

そんな彼女は90年代から活躍する大ベテランなんですがここまで書くと完璧超人にみえますが。10年前まではロリ系のキャライメージからの脱却を図りたいためにテレビのコント番組に出て下ネタ満載のラップを披露したという痛々しい過去も持ってます。

その際にアナウンサーに「ハーバード卒のイメージ壊れてますね」と失笑されると「ハーバードはマリファナばっかやってた!(本当にいってました)悪い奴は大体友達!(意訳)」という爆弾発言まで披露。

多分本人のふかしだと思うんですが・・・まあ、人間なんで二、三痛々しいエピソードがあったほうがいいでしょう。

代表作

そんな彼女を有名にさせたのは日本でも流行ったジャン・レノの「レオン」でしょう。彼女は殺し屋に守られる少女を熱演。

この映画でジャン・レノもナタリー・ポートマンもゲイリー・オールドマンもみんな揃って大スターになりました。

しかし、この映画はかなりゲイリー・オールドマンが引き立ってます。っていうか最初から最後までゲイリー・オールドマンが悪くて笑えてカッコいいので彼を見てるだけでも充分に面白いでしょう。

この映画を知らない人向けにお話しすると、ある麻薬組織に関わってたチンピラ、今で言うと半グレがボスである男に黙って金をあさってしまったのがバレてしまった結果、家族そろって皆殺しにされました。

復讐を誓う娘は隣人の殺し屋に拾われ育てられるという話です。

さらに有名なのはスターウォーズ新三部作のメインヒロインだったアミダラ女王役でしょう。

しかし、アミダラ女王は考えてみれば考えるほど意外と戦闘力が高く結構頼りがいある姐さん女房。しかも美人なのでダースベイダーがあそこまで狂ってしまうのは納得すると思います。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(字幕版) スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(字幕版) スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(字幕版)

ナタリー・ポートマンならこれを観ろ!おすすめ映画ベスト3!

1位:ブラックスワン

ブラック・スワン (字幕版)

ダーレン・アロノフスキー監督。ナタリー・ポートマン主演でとられた衝撃の問題作です。

彼女の映画でベストワンを決めるとすれば間違いなく、これしかありません。ニューヨーク一流のバレエ団に所属するものの、くすぶっていたバレリーナのニナ。しかし彼女はようやく一座の監督に認められバレエ「白鳥の湖」にて大役をあたえられます。

でもそこで待っていたのはセクハラやパワハラの数々、とどめにステージママと化した母親に家でもモラハラを繰り返され、もう彼女の精神はいっぱいいっぱいになります。

そこで彼女を待ち受けているのは「白鳥の湖」に出てくる悪の人格ともいえる「黒鳥」でした。やがて現実と妄想がごっちゃになって崩れていく彼女、果たして「白鳥の湖」の講演は成功するのか?

どこからが現実でどこからが妄想なのか?とここまで書くと面白いのか、つまらないのか分からなくなりますが滅茶苦茶面白いです。

いろんなキャラが出てきて彼女を追い詰めるのですが一番嫌なのはステージママと化した母親。いるいるこういうやつ的な感じ。子供の競技に子供以上に熱を入れる母親。本当に勘弁してほしい・・・。

これに比べたらレオンのゲイリー・オールドマンなんてまだまだかわいいモンです。やっぱりスポーツにしろなんにせよ、あんまり外の人間が偉そうに言うたらあきません。

ニナを待ち受ける衝撃の展開、彼女は決して他人からみれば幸福じゃなかったかもしれませんが、それでも彼女はやり切ったと思います。

映画が終わった後不思議な感動であふれる、恐怖と涙のシリアスドラマです。

2位: マイティ・ソー

マイティ・ソー (字幕版)

神々が住む異世界「アスガルド」の王オーディンは無礼者で勝手に問題や戦争を起こす放蕩息子のソーを人間界に追放します。そこでソーは人間の女性であるジェーンに会うことになります。

神の力を失ってしまったソー、実はすべての黒幕は弟のロキでした。はたしてロキの策略を潜り抜け、彼は元の世界に帰ることができるのか!?

というアメコミ映画なんですが、これはラブストーリーとしてもかなり面白い映画であるという自信があります。

この映画でナタリー・ポートマンはかわいい女性物理学者を演じるのですが、これがなんとも普通の女性という感じで実にいいです。

一応助手として生徒を雇ってるのですが、関係は助手と教授というより女友達のが近い。

「えーまじー、あいつと別れちゃったのー」
「そうそうー、うけるー」

みたいな意識の低い女子高生レベルの会話を連発する師弟関係というのもミスマッチでおかしいと思うのですが、そういった微笑ましさもまた愛嬌。

なんというかほかの映画では「悩める乙女」「異世界の姫様」を演じることが多い彼女が比較的普通の大人の女性を演じることは結構珍しく、割と添え物になることが多いヒーロー映画のヒロインのなかでは珍しくちゃんとしたヒロインとして活動しています。

ただ、このシリーズはやっぱり1の監督のケネス・ブラナーの、ほど良いぬるさのラブコメ演出がよかったのか1作目は面白かったんですが・・・続編になってくると、やっぱりちょっとダメになっちゃったなぁというのがありました。

3位:レオン

レオン 完全版 (字幕版)

代表作であげたレオンがここで登場です。上ではほぼ全般的にゲイリー・オールドマンしかあげてませんがナタリー・ポートマンも忘れてはいけません。

滅茶苦茶かわいいです。尋常じゃありません。これはジャン・レノじゃなくても命を懸けて守りたくなります。この映画でのナタリー・ポートマンのかわいさは尋常じゃありません。

ダンディでかっこいいジャン・レノと極悪非道なゲイリー・オールドマン、可憐でかわいい守りたくなっちゃうナタリー・ポートマン。よくよく考えればキャスティングから何から何まで古典的な任侠映画のまんまなんですね。

凶暴で極悪非道な悪党、無口で寡黙なアウトローといい。とはいえこういう手の映画だったら純粋に美人なヒロインがくるんですが、ナタリー・ポートマンが異質だったのはやはり10代ぐらいで一部ではロリコン映画ともいわれてます。

しかし、この映画のナタリー・ポートマンは本当にかわいそうです。実の親にもほぼ虐待されて数少ない心のよりどころだった弟を殺されて(本当に見ててつらい)偶然救ってくれた隣人が殺し屋という、もう不幸の連鎖です。

このころから可哀相なキャラが板についてたんでしょうか。

ナタリー・ポートマンでもこれは観るな!ワースト2

1位:マイティ・ソー/ダーク・ワールド

マイティ・ソー/ダーク・ワールド(字幕版)

ベストで2位にあげたソーの続編です。ですが、まあいろいろと面白くはありません。

内容をわかりやすくいえばダークエルフの軍団が地球に攻めてきたのでソーとロキが手を組んで戦うという話です。

ネタバレになるからあまりいえませんが、前作との話のつながりがあまり見れません。っていうか敵がしょぼすぎて見てられません。こういう映画はやっぱり敵が一番大事だと思ってるんで、敵が印象的じゃないとやっぱり面白くないじゃないですか。

本作というか本シリーズのメイン悪役のロキについても、いろいろとあざとすぎるので、あまり好きになれません。一部女性の間ではロキに萌える人が多いらしいですがあんまり好きになれません。

こいつは分かりやすく言えば、自分が王様になれず王位継承権が兄になっているので、我がまま言ってるだけのやつで、そんなもんで世界中を巻き込むレベルの、たちの悪いやつなんで、あんまりかっこよくはありません。

見た目がイケメンだから許されるだけで、やってることは跡目争いでもめてる暴力団とか派閥争いでもめてるチンピラ集団と大差ないでしょう。

あとナタリー・ポートマンが申し訳程度でヒロインをやってます。それなりに活躍したりは、するのですが逆に彼女ら一味の存在が映画の邪魔になっているので可哀相ですが、こんなことなら出さなきゃよかったと思います。

完全にお笑い要因に成り下がっているんですが、まぁそのギャグもしょうもなくて笑いが凍り付くレベルなんですね。

だって出てきてやることが「おっさんが全裸になって出てくる」とかそんなもんです。あとは助手の彼氏がフランス人だったりとか、っていうか一気にナタリー・ポートマンと関係ないことばかり書いてしまいましたね。

この映画は終始そういうのばかりで、なんかせっかく出てたナタリー・ポートマンがちょっと可哀相になるレベルではあります。

2位:V・フォー・ヴェンデッタ

V フォー・ヴェンデッタ (字幕版)

イギリスのコミックを映画化した作品です。(アメコミという風な紹介をされてますが具体的にいえばイギリスのコミックになります)全体主義が支配してるイギリスで仮面をつけた革命家が暴れまわるという映画です。

この映画の影響で「アノマニス」というネットテロ集団が出てきたことで有名でもあります。

さて、かなり批評家の受けはいいんですが、残念ながら僕はあまり好きではありません。というのも原作がおもしろすぎるから、しゃーないと言うのはあるんですが、原作のVは革命家ではなくアナキストつまり無政府主義者なんですね。

原作者のアラン・ムーアも、あまり好意的に見られてはいません。V自身も決してヒーローではなく、ただのテロリストです。また、原作のオチは、かなり恐ろしく「独裁者を倒す革命、でもそれは本当に美しいものなの?」という疑問が生じる内容です。

あと、本作ではナタリー・ポートマンがヒロインを演じますが、ここでも「悩める乙女」で、しかも「アウトローに命を助けられる」という役をやっています。

さすがに本人も文句があったのか、上で紹介したラップにつながるわけですね。

まとめ

個人的に言えば、かなり大好きなナタリー・ポートマン。

とはいえさすがにSF映画に出すぎでしょう。実力はあるんだから、もうちょっと作品は選んでほしいのと、さすがにもうちょっとそろそろ「悩める乙女」からの脱却を目指したほうがいいと思います。

多分本人もそう思ってはいるんでしょうけど童顔な顔が邪魔をしては、いるんでしょう。と思って調べたらケネディ婦人の自伝映画に出てるらしいです。

とはいえ高級なイメージからは逃げられないのか、本人がやりたがってる女ギャング役のイメージから、ますます遠ざかってるような・・・。

でも、がんばれば、いつか夢はかなうので、このまま地位を築いて10年後には好きな映画を撮れるように僕は陰から応援しています。