アンソニ・ホプキンスは、イギリス出身の俳優です。

ロンドンの王立演劇学校で演技を学び、ナショナルシアターのメンバーとしてローレンス・オリヴィエの代役を演じて喝采を浴びました。
その後、映画界にも進出!

映画史に残る悪役として、今でも高い人気を誇るハンニバル・レクターを演じた「羊たちの沈黙」でアカデミー主演男優賞を獲得。
ハリウッドでの地位を不動のものにした。

90年代は「日の名残り」「ニクソン」「アミスタッド」でもアカデミー賞にノミネートされ93年には、長年に渡る功績が認められナイトの称号を授与しました。

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アンソニー・ホプキンスの魅力

当初の作品では、主にその手堅く渋い演技で、名脇役と見られていたが、91年の「羊たちの沈黙」で、高い知性と秀でた美意識の持ち主でありながら殺人を犯して、その肉を食らう精神科医ハンニバル・レクター博士を圧倒的な存在感で演じて絶賛され、一躍時の人となりました。

その後、続編「ハンニバル」・前編となる「レッド・ドラゴン」でもレクターを演じて、ホプキンスの当り役となる。

アンソニー演じるレクター博士は、紳士で知的な殺人鬼。

この極端な二面性を持った役柄を演技とはいえ実に魅力的に演じているのは、役自身になりきっている感がします。

演技力はハリウッドでもトップレベルで、余計な役作りをしなくてもシナリオを徹底的に読み、自身にそのキャラクタクーを完璧に投射する演技を披露しています。

それ故、ロバート・デ・ニーロのように、リアリティを追求するための大袈裟な役作りや演技などを痛烈に批判した事で話題となりました。

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私的にランキング!「アンソニー・ホプキンス」出演のオススメ映画

【第3位】サバイバルアクション「ザ・ワイルド」

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極限状況下におかれた男たちのサバイバルを、サスペンスを織り交ぜ荘厳な自然の風景の中で力強く描いたアクション映画。


出典:https://blogs.yahoo.co.jp

 

観どころ

アンソニー演じるチャールズは若妻とカメラマンの3人で、撮影の為に飛行機でアラスカに向かうが、セスナは渡り鳥の群れと衝突し墜落してしまう。

かろうじて生き残った3人は、何とか助かろうとサバイバルを試みる。

極限の状況下で繰り広げられるサバイバルアクションが見どころだが、アンソニーは本の知識から得た豊富なサバイバル術で過酷な環境に対処していきます。

しかし、冬眠を控えた巨大なクマが3人を執拗に追いかけまわす!

実は、このクマさん!
CGでもカブリモノではなく本物の「動物タレント」さんで、実際に俳優さんたちと一緒に撮影し名演技を披露しているのです。

本物のクマさんだから迫力は半端ない!
アンソニーはじめ他の役者さんも本気で逃げまわっているんです!

この演技する時は、ホントに「クマった!」(*^_^*)

【第2位】覆面の剣士「マスク・オブ・ゾロ」

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暴君の領主に立ち向かう、民衆の味方「怪傑ゾロ」の活躍を描きます。

アンソニーは、ブラックマスクで身を包み見事な剣技を披露します。


出典:https://movies.yahoo.co.jp

 

観どころ

この映画、素晴らしいキャストに目を見張る剣戟シーン!
これぞ活劇中の活劇。

ゾロは領主につかまり投獄され、愛妻も失っていた。
そして脱獄し遭遇した盗賊上がりの若者を後継者に育て上げながら、領主に闘いを挑んでゆく。

「マスク・オブ・ゾロ」には、見事なアクション・ラブ・親子の愛・そしてハラハラドキドキするシーンがいっぱい詰まっています。

音楽も吹奏楽で素晴らしい!

アンソニーは、民衆の味方「怪傑ゾロ」を貫禄たっぷりに演じています。

【第1位】サイコスリラー「羊たちの沈黙」

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天才的な洞察力を持つ精神科医でありながら、人肉嗜好の社会病質者のハンニバル・レクター博士を主役にしたサイコスリラー。


出典:http://eiga-kaisetu-hyouron.seesaa.net/

 

観どころ

FBIアカデミーの若き女性訓練生が、精神病院に監禁中の天才精神科医の遠隔捜査を受け、連続誘拐殺人事件の解明に挑む!

天才的精神科医にして、人肉嗜好のハンニバル・レクター!アンソニーのその風貌からにじみでる不気味さと冷静な知性は、本物のように見えるほどの怪演です!

2003年には『アメリカ映画の悪役ベスト50』の1位に輝き、劇中の
「昔、国勢調査員が来た時、そいつの肝臓を食ってやった!ワインのつまみだ」
というレクター博士のセリフは、正に“肝~い”セリフです・・(*^_^*)

ポイント的な見所シーンは、レクター博士が最後に資料を返す時、資料の隙間からそっと彼女の指を撫でる・・ウ~ン!
たまらなくセクシーで思わせぶり。

この作品、素晴らしすぎる悪人キャラクターの魅力と供に、脚本・映像・演出の映画的魅力にしてもベストランクの映画でした!!

名作にして、第64回アカデミー賞主要5部門を受賞。

気をつけろ!「アンソニー・ホプキンス」のおすすめでない作品

アクションコメディ「9デイズ」

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CIA捜査に巻き込まれてしまったある男の話。

アンソニーはCIA捜査官を演じ、走ったり階段を駆け上がったりするアクションを演じますが、期待して観たものの期待外れ・・

こんなB級映画に出て良いものか?
と疑ったほどの作品。

でも、アンソニー・ホプキンスの演技が観られれば言う事なし!

まとめ

アンソニー・ホプキンスは、冷徹な知性と重厚な演技を得意とします。
その演技には、人を引き込む力があります。

これからも「人・を・喰・っ・た」演技で、活躍する事でしょう!!