ピアース・ブロスナンは、アイルランド出身の俳優、映画プロデューサーです。

1982年からの、アメリカNBCで放映されたテレビドラマ『探偵レミントン・スティール』で主役を演じ、有名俳優になりました。

1995年に、007シリーズ第17作『007 ゴールデンアイ』に5代目ジェームズ・ボンドを演じ、一時衰えていた007シリーズをブロスナンが同作でその人気を復活させ、批評的にも興行的にも成功!

その後のシリーズの新たな道を開きました。

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ピアース・ブロスナンの魅力

007シリーズは「消されたライセンス」の興行的失敗により一時衰えていました。

そこで、ピアース・ブロスナンの起用で007シリーズはこれで一気に立て直し、それどころか、それ以後出る新作はどれも好評になり、共演者の間でもショーン・コネリー以来の逸材だと大絶賛!

まさにブロスナン様さまです!

甘いマスクにユーモアとオシャレなセンスを備えたブロスナンは、プレイボーイなボンドにぴったり!
007シリーズからの降板後も人気は衰える事はありません。

ちなみに、初回ボンドを演じた時のインタビューでは
「さすがにマイったな!神経衰弱の一歩手前まで行った」
と言ってます。

ボンド役としてどれほどタフか?
身のこなしは素早いか?
キスはうまいか?
銃をかまえた時サマになるか?
等々・・皆に鵜の目鷹の目で注目されたそうです。

スーパースパイ・007役を引き受けたうえでの試練とでもいえますね!

私的にランキング!「ピアース・ブロスナン」出演のオススメ作品

【第3位】西部劇「セラフィム・フォールズ」

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逃げる男と、追う男の西部劇。
ブロスナンは追跡劇で逃げる男を演じます。


出典:http://jazzyoba.exblog.jp/

 

観どころ

この映画、開始1分から始まる逃走と追撃劇!

追跡劇の発端は、ラストまで明かされず理由すらわからぬまま憎悪と執念の追跡劇は雪山・森林・荒野・そして砂の平原と場所を変え、果てしなく追跡は続いていく。

執拗に追う男と、なにかワケありな逃げる男の真相が徐々に明らかになるにつれ、より一層物語の深みが増してくる。

南北戦争は終わった、それでも戦わざるを得ない二人の男。

ラストのスーパーロングショット、とても綺麗でしっかりと余韻も残るいい終わり方!

ブロスナンは、ボンドのイカしたイメージとは違い、無口で影のある男を演じます。

寓話的なタッチで描かれた、虚しさが胸に染みる作品です。

【第2位】お洒落な泥棒貴族「トーマス・クラウン・アフェアー」

トーマス・クラウン・アフェアー (字幕版)

1968年のスティーブ・マックイーン主演『華麗なる賭け』のリメイク。


出典:http://jidai2005.at.webry.info/

 

観どころ

大都市ニューヨークの美術館から、白昼堂々と名画が盗まれ、保険会社の調査員キャサリンは意外な人物に目をつけた。

それは表向き大富豪の会社経営者で、裏の顔は完全犯罪を芸術的な手腕で遂行する大泥棒だった。

この映画、大人の男女の恋愛駆け引きと、名画の盗みの二本立て。

ブロスナン演じる泥棒は絵画の次に狙いを付けたのは、事件解決に乗り込んできた女性の濡れた唇と、真実の愛!

好きな絵と、好きになった女の心を盗むニクイ役!

ブロスナンは、最近ではスターのオーラが消え去ったオッサンという感じだが、本作ではまだカッコよく、

絵を盗むスタイルが「絵になる」ので許せます・・(*^_^*)

【第1位】ブロスナン007第4作目「ダイ・アナザー・デイ」

ダイ・アナザー・デイ (字幕版)

ピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドを演じた第4作目にして最後の作品。


出典:https://www.cinematoday.jp/

 

観どころ

007シリーズ20作目。

オープニングは北朝鮮と韓国の国境を接する非武装地帯から始まり、キューバ・ロンドン・アイスランドとジェームズ・ボンドが最強の敵を追いかけ飛びまわるシリーズ史上最高のノンストップアクション!

設定は荒唐無稽、壮大すぎてシリアス感はないがアクション好きにはたまらない!

この映画、007の40周年プラス20作目のダブルアニバーサリーということで、過去の秘密兵器の登場や、過去作品のオマージュ満載でファンにはありがたい楽しみあり!

みどころは、氷上でのカーチェイス!

やっぱりアストンマーチンのボンドカーは雪の白さに映え、最高にかっこよく、敵の乗るジャガーも装備満載で面白い!

ダンディなイギリス諜報員を演じたブロスナンも、この作品を最期にボンド役を終了し興行成績も歴代NO.1を記録したのは「有終の美」を飾った彼の007作品といえます!

気を付けろ!「ピアース・ブロスナン」出演のオススメでない映画

ガッカリアクション!「ザ・スナイパー」

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007降板後の、タイトルからしてハードなブロスナンアクションを期待!

ところがどっこいこの映画、中身はアクションらしきものは皆無に近く、寂しがりやで、ちょいお茶目な腕利き殺し屋と、実直なビジネスマンの不思議な友情をコミカルたっぷりに描いた作品。

ザ・スナイパーとしてのタイトル負け!

くたびれ気味の中年オヤジを、髭を蓄え、ひょうひょうと楽しげに演じていているみたいだが、なんかニヤケていて薄っぺらな印象がありイメージダウン。

ジェームズ・ボンドからの脱却をはかった1本かもね的作品。

まとめ

ピアース・ブロスナンは、一時衰えていた007シリーズの人気を復活させ、批評的にも興行的にも成功!
その後のシリーズの新たな道を開きました。

今後も、あらゆるジャンルの映画で活躍してほしい俳優です!