モーガン・フリーマンは、アメリカ合衆国テネシー州メンフィス出身の俳優・映画監督・ナレーターです。

数々のヒット作に出演歴があり、その安定感と味のある演技によってアメリカのみならず、世界各国で賞賛を浴びる実力派俳優です。

フリーマンは、その特徴的な声色からナレーターとしての仕事も頻繁に行っており、2005年にはスティーヴン・スピルバーグ監督の「宇宙戦争」や、アカデミー賞最優秀ドキュメンタリー映画賞を受賞した「皇帝ペンギン」のナレーターも勤めています。

宇宙戦争 (字幕版) 

モーガン・フリーマンのキャリアと魅力

高校卒業後、LAコミュニティ・カレッジで働きながら演劇を学ぶ。

12歳の時に州の演劇コンクールで優勝するなど、才能の片鱗は若い時から見せていたものの、実質的な俳優デビューは20代後半になった遅咲きの俳優です。

なんといってもモーガン・フリーマンの評価を不動のものにしたのは1994年の『ショーシャンクの空に』の囚人レッド役でしょう。

2004年にはクリント・イーストウッド監督の『ミリオンダラー・ベイビー』で、いぶし銀の演技を披露し、ついにアカデミー賞助演男優賞を受賞。

主演から助演、全ての役柄に大きな存在感を示し、フリーマンが出演すればその映画その物の格が上がる俳優として評価を得ています。

また、モーガン・フリーマンの渋い声は実に魅力的です。
神の声です!
声が渋い人はとても存在感があるように思います!
勿論、何も話さなくてもオーラがありますネ!

2000年以降、新作映画に出演しない年がないという、老練ながらバリバリ現役のハリウッド俳優です!

私的にランキング!「モーガン・フリーマン」出演のオススメ作品

【第3位】ヒューマンドラマ「ショーシャンクの空に」

ショーシャンクの空に(字幕版)

冤罪によって投獄された有能な銀行員が、腐敗した刑務所の中でも希望を捨てず生き抜いていくヒューマン・ドラマ。


出典:http://eiga-kaisetu-hyouron.seesaa.net/

 

観どころ

この映画、舞台が刑務所なのでシリアスな作品かと想像したが意外なヒューマンドラマの展開が楽しめる。
ラストシーンも素晴らしい!

妻とその愛人を射殺したという冤罪でショーシャンク刑務所送りとなった主人公は、初めは戸惑っていたが、やがて自ら持つ不思議な魅力で、すさんだ受刑者達の心を掴んでゆく。

モーガン・フリーマンは、刑務所内で何でも調達する調達屋を、人間味豊かに演じます。

悲惨な刑務所暮らしの男たちの友情を描いて世界中で高く評価される同作だが、当初にタイトルが気に入らないとフリーマンはスタジオ側に文句を言ったが却下され、今でも納得ができないようです。

【第2位】壮絶バトルアクション「ウォンテッド」

ウォンテッド(字幕版)

モーガン・フリーマンが悪役の、規格外壮絶バトルを繰り広げるアクション大作。


出典:https://www.pinterest.jp/

 

観どころ

期待はしてなかったが、思いのほか面白かった作品!

この映画、オープニングから唐突で驚異的な暗殺シーンからの始まりです。

男がビルを飛び越える超人的な跳躍シーンや、銃の弾が弧を描いて思いのままにターゲットに命中するシーンなど、このビジュアルには一気に興奮させられます。

みどころを一発でいえば、人生に負けている青年が、暗殺女お師匠さんの指導を受けどんどん成長し暗黒のヒーローになることでしょう。

フリーマンは、この映画で悪役を演じ、登場シーンから荒唐無稽な映画が急に本物っぽくなるから不思議です。

【第1位】西部劇「許されざる者」

許されざる者(1992)(字幕版)

クリント・イーストウッド監督の西部劇。
フリーマンは元アウトローの男を演じます。


出典:https://twitter.com/

 

観どころ

タイトルの、許されざる者とは一体誰なのか?
と考えながら観る映画。

本作品は、西部劇の単なるヒーローを描いた勧善懲悪ではなく、正義・法と秩序・権力・復讐等、様々なテーマについての是非を考えさせられる西部劇となっています。

夕焼けをバックに荒野を進む映像・西部の自然・しみじみとした友情・そして怒りの炎にウィスキーを注いで爆発するクライマックスの圧倒的なシーンは見事です!

出演者も素晴らしく、イーストウッド&フリーマン&ハックマンなど安定と言うほかないクオリティの顔ぶれです。

フリーマンは、主人公の元相棒でアウトローコンビとして再度挑む賞金稼ぎの男を演じ、ストーリーに深みを添えます。

そんで~「許されざる者」とは一体誰なのでしょう?

気を付けろ!「モーガン・フリーマン」出演のオススメでない映画

西洋版忠臣蔵「ラストナイツ」

ラスト ナイツ スペシャル・プライス [Blu-ray]

日本の『忠臣蔵』を、封建的な帝国を舞台に置き換え、騎士たちが活躍する映画に仕上げたハリウッド忠臣蔵。

この映画、独創的な演出で知られる紀里谷和明監督が満を持してのハリウッド進出作!

しかし、期待に反し特にみどころ無し!
公開後は興行的にも苦心を強いられた作品。

せっかくのキャストとお金をかけたのに、斬新さや個性も感じられず、活劇としての圧倒的な見せ場がなく、5年もかけて完成させた映画とは思えない!

フリーマンは、裁判で長々と演説並みの長いセリフを行った後に斬首となるが、死ぬ前の長いセリフの内容も感動は無し・・

ア~それから、この監督は「宇多田ヒカルの元旦那」さんです。
映画のタイトルも「Last Knights」じゃなくて、「First Love」にしたらもっとヒットしたかも!

最後に

モーガン・フリーマンは、その演技と存在感から映画に重厚さを与えてくれる貴重な人だと思います。

これからも、ハリウッドの重鎮俳優として活躍していくことでしょう!